こちらもどんどん進めていきます
不定期連載なのでご注意🙇♂️🙇♀️
はひはとさんとか出そうかな
出してみます‼️‼️‼️‼️
AM 06:30
強い風と強い日差しが窓から差し込む 。
今日は淡々とした空色だった 。
枯れた白色のチューリップも風に押されて折れそうだ 。
重い体を持ち上げて一歩一歩足を踏みしめる 。
あ 、 その前にわどのお部屋を見に行こう 。
『 わど 〜 … 』
長いまつげを垂らしたわどは 、 ずっと青いマフラーとニット帽を付けている 。
わどの部屋の窓から見える景色は 、 なんだかとても寂しかった 。
冷たい彼の頬は 、 僅かに赤みががった 。
微笑みながら 、 僕は部屋を出ていった 。
imo64「 おはよ 。」
imo64の声 。
今日は珍しく眼鏡をかけていた 。
『 え !? 眼鏡似合ってる !! かわいい !! かわいいよimo64 !!!! 』
あ
まずい 。本音が漏れた 。
imo64「 うるせえよ ! 」
彼は口を隠して 、 頬を真っ赤にさせた 。
『 え? 誘ってる ? いいの ? 』
imo64「 それはダメ ーー !!!!!!! 」
hahi鳩「 … ? 」
『 はいはと ! おはよ ! 』
hahi鳩「 あ 、 イチャイチャ中 ? 」
in64「 ちげーよ ! 」
それから 、 ぞろぞろと人がやって来た 。
もちろん 、 わどるども 。
二重顎「 そういえば 、 昨日ポストの中に手紙が入ってた気がする 」
「 Happy ! の帰りにポスト見たら 、 あった気がする 。 もう遅かったから早く帰ったけど 」
『 手紙 ? 』
imo64「 なんだそれ 」
ただしゃか「 Happy ! 」
こうせい「 じゃ 、 取りに行ってくる 」
ガチャ …
imo64「 なあ 、お前 、 これからどうすんの ? 」
わどるど「 … ? 」
imo64「 いや 、 最終的に親に返すのか 、 違う人に引き取ったり ? 」
「 どっちにすんの ? 」
わどるどは重く口を開ける 。
わどるど「 … 僕が初めて親に引き渡された時は 10年以上前で 、 危険な思い出のある森の中だった 。
だから 、 きっと最期はその森の中ですごすと思う 。 」
imo64「 そう 、 か … 因みに 、 親の名前は ? 」
わどるど「 … もう覚えてない 」
二重顎「 そりゃ 、 そっか 。 初めて引き渡されたのは10年前なら 、 」
なっしー「 じゃあ 、 シェアハウスすれば? 」
なっしーがにこっと笑って言った 。
わどるどは 、 目に涙をためて話す 。
わどるど「 僕ね 、 約束したの
森の中で 似た様な経験をした女の子と 」
ただしゃか「 女の子 、 ねえ … 」
imo64「 黙れフェミ 」
わどるど「 三年前に 、 髪型とかは覚えてないけど 、 「 五年後 またここで会おうね 」って約束して 。それからあの子の顔は見なくなったけど 。 」
『 なんも覚えてなくて大丈夫なの ? 』
そう僕が尋ねると 、 わどるどは優しく目を閉じて答える 。
わどるど「 大丈夫 。 会えば思い出す 。 」
こうせい「 あったよ ー ! 」
『 まじ ? わどるどに関するかもしれないから 、 わどるど ! これ読んで 』
わどるど「 …… うん 」
結希くんへ
やっほー ! 覚えてる ? 森の中でいっぱい遊んだ - - だよ !!
今日 、 たまたま結希くんがこの家の中に入っていくのを見かけたの !
約束したこと 、 忘れないでね
また 、 二年後だね
- - - より
わどるど「 … 」
全身の力が抜けていく 。
また 、 泣き声が聴こえる 。
コメント
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ここで!!皆様に!!!!森の中で出会った子を決めて欲しいです‼️‼️‼️ 男の子でも女の子でもokです‼️‼️‼️‼️ 御協力お願い致します🙏🙏🙏