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しのぶ~笑っ
翔人さん?…
何年ぶりだ?…
同窓会に出かけてきた私
観てた顔ぶれ、
斎藤?佐藤しのぶか?…
明子?…
加賀美君?、
明子と結婚した笑っ
そうなの?笑っ
しのぶさん~笑っ
久美子さん、明美?
友美~笑っしのぶだよ。
え?しのぶさん?…
今何してるのよ。
ホテルのフロントの受付よ。
斎藤は?
いきなり何聞くんだ笑っ
会社の秘書室で観たぞ?…
森山社長の娘と結婚するんだってな?。
和田~!言うな。
私達は振り向いた。
野川百合子が
斎藤さん~!
めんどうくさ…お前とは別れる…
酷い…
傍にあったビールのグラスを翔人さんにかけて。
出ていった…
私はすかさず、ハンカチで拭いてあげた。
しのぶ良いよ…
シミにならない?…
私は二次会を辞退した。
お酒もあまり呑めないから帰るってみんなと別れた。
斎藤?…送ったら?
いらないって断った。
車が停まり。
しのぶ乗りな?…
あいつ誰だ?…
皆に挨拶した私。
帰るなり、
いたぶられた…
いや!…
また男に猫なで声出したのか?…
してない…してません…
優介さん…ごめんなさい…
彼とはホテルの支配人。
八城優介、
交際して二年経つ。
身体を合わせた私達、
彼がフルーツを切って持ってきた。
あとはない人。
燃えたな?…しのぶ笑っ
いじわる…パクッ
え?これ甘い…笑っ
南国の果物だろ、
母がたまに食べたいって言うから。
お母さん元気?…
もう手遅れだな…
しのぶ?…結婚する。
俺の傍離れるな?…
優介さん…ごめん。
まだ両親に話してない…
まだか?…
私を抱き締めて、寝てた彼。
愛しい。優しさといたぶられるが…
傍で寝ついた。
プルルルプルルルプルルル
はい?…
優介さん?…
しのぶ?…母さんが亡くなった…
親父からだ。
行かないの?…
兄達が葬儀社を頼むから。あとで顔を出せって。
優介さん…
私の方が泣いてた。
馬鹿だな…しのぶ?、仕事だろ?。
行きな?…
良いの?…