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受付で

怪訝な顔をされた…

通夜に出てきた。私


君か?…優介を誑かしたのは!、

兄貴~!俺の彼女だって!

優介?…親の建前考えろ!

出ていけ!

熨斗袋を返され、

追い出された。

しのぶ…ごめん…

私…私を話してなかったの?…


酷い…

パタパタ、

駆け出した私。

泣いた。

泣いた…

横断橋を渡り、

街のネオンが輝いてた。

生まれ変わりたい…

平凡な家で産まれた私…

プアー


え?…誰か歩道橋から堕ちた!…


警察が…

黒い服?喪服だな…


警察が携帯電話から

電話がかかってきた。

はい?…佐藤しのぶさん御存じですか?

飛び降り自殺しました。

はぁ?…


親父…

二年つきあってた?彼女…

名医だった。

長男も病院医師してる

八城優介さんが

警察に出向いた。

しのぶ…

今は病院に運ばれた。

八城医師…

この娘を預かる…

気持ち悪い笑みをされた。

看護士達は逆らえない。


内臓は綺麗な胃腸をしてる。

外傷だけは激しい。

まだ心臓も動いてる…


兄さん~

優介?…お前の彼女改造するのに研究したい。


…何する気だ!…

医師の道を拒否しただろ?…笑っ


嫌だった…

頭が良いのに…

なぁ?…彼女の命助ける…お前を助手になってくれるか?…

恭介?

親父…

また何考えてる?…

人間成らず人間ができる前私達が何だったのか?分かるか?…優介猿だったよな?…

彼女の脳みそ、

整形外科医の兄貴を観た…

悪魔だ~!

バシッ!

言い方気をつけろ!…

お前も彼女と一緒に居たいって言ってたな…

見下した兄貴の顔を観た…


クックハハハハ~


お袋の葬儀当日、

八城智子の葬儀

告別式、


不思議に思った。葬儀社のスタッフ、

お骨入れ。小さくて。子供が入る壺…

不自然過ぎません?…


大人の男女火葬されても…

そこの社員?…和尚が来る…無駄口たたくな…

すみません…


草薙工業会社、

社長、

社員も見えた。

斎藤翔人さん、


医師の八城隆臣、

息子の恭介さんです。

わざわざお越しいただきありがとうございます…

智子さん…

昔事務員で勤めたって言ってた。

優介?…


え?…

先日お会いしましたね…

どちら様ですか?

翔人?…

社長?…私の同級生の友人の佐藤しのぶですよ。

佐藤しのぶ?…

聞いた事あるな?…

静江がしのぶさんに連絡つかないって

君…

彼氏じゃないのか?…

兄貴の顔が動揺した…

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