テラーノベル
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どうも!黄粉です!
この作品長らく放置してしまっていたので、
次出したいと思っている新品はこれが完結してから出そうと思います!
多分というか絶対、新作出したらまたサボると思うんで…
それでは!
スタート!
zm side
アイツは死んだ。
俺の親友で、愛おしいほどに憎いやつ。
アイツは俺の欲しいモノを持っていた。
金、女、そして愛。
俺は決して良いとは言えない家庭で、産まれ育った。
外で男と遊んでは俺に暴力を振るう母さん、それを黙認している父さん。
パッと聞けば母親が最低だと思うだろうが、父親も大概だ。
父さんは酒が入ったら俺を女と見間違ってキスだったり、熱いハグだったりをしてきた。
ときには大事なカラダまで奪ってきた。
そんな2人の両親に、俺の精神と肉体は蝕むように壊されていった。
そんな中、最低最悪な地獄から解放してくれたのは青色の瞳が綺麗だった少年、ウツだった。
きっかけは家にいる時間を少しでも減らすために、公園のブランコで遊んでいたとき、
ウツは話しかけてきた。
ut「お前……どうしたん、?」
その時の俺は将来の親友だとは一切思いもしていなくて、冷たく無視をした。
人との触れ合い方を知らなかったから。
でも、ウツは俺がどれだく冷たくしても頑固に質問を繰り返してきた。
ut「お前どこ住みなん?」
ut「家帰らへんの?」
ut「また明日もここおるよな?オレ来るからな?」
小さいなりに気を遣っていたのか、一度無視した質問はもう言ってこなかった。
ウツとその公園で待ち合わせをするようになってから半年、俺は少しづつ話すようになって、自分の状況を言えるほどにもなった。
ut「オレが親に相談したろか?」
ウツはそう言ってくれたけど、唯でさえウツの大事な時間を無駄にさせてしまっているというのに、
これ以上は迷惑をかけていられないと思って、俺はすぐさま断った。
それから数日、夕方はウツと他愛もない会話を、朝昼夜は両親からの精神攻撃を繰り返して過ごしていった。
そんなある日、朝っぱらからうるさいチャイムが鳴り響いた。
父親は酒の飲み過ぎで深い眠りについてて、母親は水商売からまだ帰ってきてないという現状。
俺はでるか悩んだが、ドアノブをガチャガチャ鳴らす音とピンポンが騒々しく、このままだと父親が起きてしまうので、
俺は急いでドアの鍵を開けた。
そこには大きな大人と、ウツ、それにウツの家族が出てきた。
最初は驚いたが、知らない大人は俺を助け出そうとしているということを伝えて、安心させてくれた。
そんな感じで色々やり取りをしている途中、タイミング悪く父親は起きてしまった、
しかも、母親まで帰ってきた。
あーぁ、終わった、
そう思ったその時、両親は怒ろうとも、叩こうともしてこなかった。
そうやった、外面だけはいいんやったわ。
そのまま上手く流されてしまって、俺がウツに相談していた言葉たちは全て嘘だとして扱われた。
酷い話だろ?
俺は虚言癖というレッテルを貼られてしまった。…が、
その時いた大人に精神障害なのではないかという疑惑をかけられて、社会に復帰するための施設に入れさせられた。
これであの最悪な奴らから離れられたのなら、結果オーライか…
それからは施設に育ちながら、普通に年相応の場所で、普通に過ごせるようになった。
小、中、高、と順々に学年が上がっていき、その度ウツと同じクラスか確認するようになった。
この世界には奇跡というものが実在しているらしい。
高2になった俺はまたもや11年連続でウツと同じクラスになった。
ut「またかよw」
この言葉を掛け合うのが恒例になっていった。
「てか、このクラスお前が狙っとる女おるやん よかったなw」
そう言うと、ウツはどうでもよさそうにため息をついた。
「は?もしかして振られたとか……?w」
まさかの図星だったようで、ウツはしょげながら教室へ歩き出した。
「ちょっ、ごめんて!!」
先を行くウツの背中を追いかけたその時、大きな地震が校舎を襲ってきた。
しかしスマホからの地震アラートの音は聞こえてこず、只事ではないなと薄っすら勘付 いた。
刹那、学校中の窓ガラスが一気に割れ、外からは轟々とした低い叫び声が響いてきた。
それに続いてパニックになった生徒も悲痛な叫びを上げていく。
ウツはというと、
爆音によって割れたガラスを直に浴びて、全身傷だらけになってしまっていた。
「お前大丈夫かッ、!?」
ut「まぁ、なw」
全然大丈夫じゃないくせに、笑って誤魔化そうとしている。
そんなことをしているうちに揺れは強くなっていって、建物も限界に近づき始めた頃、
トントンは現れた。
世界の時を止めて、
tn「こらまぁ大変なことなってもうたなぁ、」
急に喋りかけてくる豚、
tn「世界もそろそろ終わるようやし、」
壊れかけの世界、
tn「これじゃあ親友助けようたって皆終いには死んでまうわ」
死にかけている親友。
tn「でも一つだけ、世界も、できるなら親友も助けられる方法があるで。」
何を信じればいいのか分からなくなった俺は、
tn「俺と契約して、魔法少女になるんや」
この豚の文言全てを信じてしまった。
これで親友が助けられるなら、俺を助けてくれたなら、返してあげなきゃ
助けてあげなきゃ
見てくれてありがとうございました!
いつもより短くてすみません!!
それでは!
またね!
next♡500
コメント
1件
えっ…第6話、ゾムの過去が重すぎるよ…!!😭💔 家庭の地獄みたいな環境からウツに救われたのに、大人たちの対応で虚言扱いされて施設送り…そこからまたウツと再会して“親友”になれたと思ったら、今度は世界終わりの災害でウツが重傷…!? 豚のトントンの「魔法少女になるんや」で助ける方法…ってゾム、それ完全に黒契約じゃん…!?切なすぎて泣く🥺 でもウツを“♡♡♡てでも助けなきゃ”って思うほど大切な存在なんだね…続きが気になりすぎる!
#shp
meーーーーー
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