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最近僕は類と付き合った
告白したのは類の方、僕も類のことも多分好き、、
だけど、、
やっぱり、ダメだよね、こんなんじゃ
類は顔も良いし、寧々ちゃんっていう幼馴染もいる、僕みたいな男より、寧々ちゃんみたいな可愛い幼馴染や、まふゆみたいな、類が理解している女の子もいる、だから、だから、、
ごめんね、類
「ねぇ、類」
「ん?どうしたんだい?」
「僕、彼氏が出来たんだ、、ごめんね、、わ、別れてくれないかな、、」
「え、」
ある日僕は瑞希にフラれた
「彼氏って誰!!ねぇ!」
どんなに話しかけても瑞希は応えてくれない
そして、帰り道誰かと一緒に帰っているのを見つけた、でも、その隣にいたのは
でも、瑞希は笑っていない、悲しそうな顔をしている
そうか、瑞希はひとりで悩んでたんだね
そう思った僕は彼女が出来たと嘘を瑞希に伝えた、僕も、今幸せだよということを伝えて瑞希の心配をなくしたかった
でもーーーー
「ねぇ、瑞希」
「な、何?」
「僕、彼女が出来たんだ」
喜んでくれると思ってた、、、でも
「、、、ごめん!少し今具合悪くてさ!じゃあね!」
〜瑞希目線〜
類が付き合った
嫌だ、嫌だ、、別れを切り出したのも私だけど、本当は類と一緒にいたかった、、
もちろん彼女が出来たということは僕の望むことだった、でも、本当の思いに気がついた、、
でも、もうダメだよね、類には彼女さんがいる、、、、
よし、もういいや、生きる理由がない、、
自殺しよう、みんなに見守られながら
そう思いスマホを開いて、撮影を始めようとする
「え?」
「瑞希!本当にごめん!嘘だったんだ!」
「嘘、、、だったの?」
「ごめんよ、、本当に」
「うん、、いいの、」
「これからも、付き合えるかな」
「いいよ!本当は僕も嘘だったんだ!」
「そうだったんだね、じゃあこれからも、」
「うん、」