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「海華くん。」
優しい声が聞こえる、誰だ?
パチ
あれ、なんか視界が白っぽいような、、
天井か。
俺は体を伸ばしながら寝がいりを打った。
え、?なんかぷにぷにしたものが、?
「海華くん、」
彼は優しく微笑みながらこちらを見ている。何が起きているんだ?
よくよくみると
は、!!膝枕されてる?!
俺はいきよいよく起き上がった。
ゴン!!
「イテッ」
おでこがぶつかった。
俺、気を失っていたのか、?
「大丈夫ですか、?顔、真っ赤ですよ」
「熱でもあるのかな?」
風雅は俺の額に手を当てた。
ちょ、!そこは普通体温計使うだろ、!
「え?そうなんですか??僕が風邪をひいた時
母はいつもこうやって看病してくれましたよ?」
全く、天然なのか何なのか。
「なんか体調も良くなってきたみたいだし、僕もう帰りますね、!」
帰って欲しくない。だなんて言われて困るのは風雅だもんな、
母「あんた、せっかく看病して貰ってるんだし泊めてあげなさいよ!」
……最高か、?
なあ、楓雅泊まってかないか?
「いいんですか??迷惑かも…」
迷惑なんかじゃない!!!
「じゃあお言葉に甘えて、」
〜色々ありまして〜
もう、寝るか?
「どちらでもいいですよ!」
じゃあさ、ベッドで話しながら寝ないか?
「楽しそうですね笑いいですよ!」
やばい、楓雅と寝ている、こんな事言ったら
変態みたいだが同じベッドで寝るの、幸せすぎる
「どうしましたか?眠れないですか? 」
あぁ、大丈夫だ、。
ﮩ٨ـﮩﮩ♡ﮩ٨ـﮩ
なあ、楓雅。お前って好きな人いるのか?
「んー、そうですね」
「います。まだ告白はできてないんですが」
そうか、、
心做しか少し寂しい。好きな人、俺だったりしないかな、いや、流石にそれはないか。
もう楓雅は寝たか、寝顔可愛いな、
ちょっとくらい近づいてもバレないよな
ミシ🛌
キス、とかしてもいいかな、?
待て、それはダメだ、あいつには好きな人がいるんだ。もしファーストキスだったりしたら、
そうだ、寝ているところを襲ったら俺が嫌われる。
俺は楓雅にキスしたい気持ちでやまやまだったがギリギリ理性を保った。