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その時。
?「全員、整列!」
「「「「!」」」」
トオルを除く4人は声のしいた方を振り向く
そこには、筋肉モリモリ、目つき悪すぎで眼力だけで人殺せそうな奴等が立っていた
こいつらがスパルタ教師だろう
マタロウは思わず突っ込む
マタロウ「なんで上半身裸!?」
すると、1人のスパルタ教師がただでさえ悪い目つきを更に吊り上げる
スパルタ教師「今喋ったのは誰だ?」
マタロウ「ヒッ!!」
マタロウは慌てて背筋を伸ばした
スパルタ教師「誰だと聞いてるんだ!」
アゲハ「(マタロウ君が!)‥‥っ!」
マタロウ「じっじぶあ「わっ私です!」アゲハさん!?(驚」
するとスパルタ教師は彼女の前に立つ
スパルタ教「今日入った新入りか」
アゲハ「そっそうです!(汗」
スパルタ教師はマジマジと彼女を見ていると
ジンペイ「おい!スパルタ教師だかスーパーキョンシー(?)だか知らねえけど、
俺の前で悪事は働かせないっ!」
コマ「だね!」
ジンペイい並んでコマも効果音付きでスパルタ教師をビシッと指差した
マタロウ「ジンペイ君…!コマ君…!」
マタロウはダバダバと嬉し涙を流し両手を組んで2人を見やる
スパルタ教師「ほう……今日の新入り達は生きが良い様だな…」
ジンペイ/コマ「「イエッサー!」」
2人はビシッと敬礼する
アゲハ「ノリノリだね…」
アゲハも小声で突っ込む
スパルタ教師「そこの女は腕立て10回!そしてそこの玉ねぎ頭は‥‥200回だあっ!!!」
マ「えええっーーーーーー!?(汗」
アゲハ「どっどうしてマタロウ君までなんですか!?(汗」
スパルタ教師「フンッ!私の目は誤魔化せない。お前はそこの男を庇っていた。
男が女子に庇われているなど‥‥あってはならないのだああああっーーーーーー!!!」
マタロウ「ひっひえええっーーーーーー!!!!」
ジンペイ・コマは100回、彼女は10回、マタロウは200回、腕立て伏せをやる事になり、
ジンペイとコマは軽々やっていたが、マタロウは苦戦していた
アゲハ「マタロウ君!私が庇ったせいでごめんね?」
マタロウ「いっいいんだよ‥‥僕が元々悪いんだから‥‥」
アゲハ「‥‥私、マタロウ君が頑張れるように応援するね!‥‥マタロウ君頑張って!(ニコッ」
マ「はっはーい///(メロメロ」
この後、マタロウは死ぬ気でジンペイ達よりも先に終わらせていた
ト「(月城さんのパワーは凄いな‥‥)‥‥(苦笑」
スパルタ教「全員、整列!アカテントラズ収容所は、赤点を取った貴様達を再教育する場所だ!解けない問題はない。そう、蕩けないアイスもない」
ジ・コ「「確かに」」
マ「納得しちゃったよ‥‥(汗」
スパルタ教「今、貴様達は底辺のミジンコ以下だ!これから人間になる為の補習を始める!」
全員「イエッサー!!!」
スパルタ教師に言われ、皆は外に出る
スパルタ教「補習開始!1時間目は国語だ!」
国語の勉強‥‥ではなく、タイヤを体につけてグラウンドを走る
ジ「うおおおおっーーーーーー!!!」
アゲハ「ジンペイ君、あんなに重いタイヤを軽々‥‥私も頑張らないと!」
アゲハはタイヤを持とうとすると
スパルタ教師「君はこっちだ!」
そう渡されたのは、ジンペイ達より遥かに小さめのタイヤだった
アゲハ「えっでも‥‥」
スパルタ教師「つべこべ言わず走るっーーーー!!!」
アゲハ「いっイエッサー!(汗」
彼女はそのままコマとトオルについていく
マタロウ「国語要素0…」
スパルタ教師「弛んどるぞおおおおっーーーーー!!!」
マタロウ「ぎゃああああっーーーーーー!?」
マタロウはそのままスパルタ教師達に捕まり‥‥
マタロウ「うわああああっーーーーーーー!!!」
それからというもの、勉強という勉強はやっておらず、ただひたすら鍛えるような授業をしていた