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たった今、朝ごはんが決まった。
大きな魚だ✨(食べ残し)
唾を飲み込み、1番美味しいお腹の所から食べようとしたその時。
という声がして、目の前の魚の半分が消滅した。
横を見ると、この辺りでは誰もが怖がるボス猫が、髭にかすを付けながらもクチャクチャとそれを食べていた。
その目はどうしようも無くギラギラと光っていて、僕は逃げ去るしか無かった。
その後もご飯を見つけられる事は無く、どんどんおひさまが昇って行く事だけがわかった。
でもこんな事、僕みたいに弱っちくて階級も下な野良猫なら日常茶飯事。それだけで気にかける事は無い。
そしてまた僕は”ご飯探し”へと向かうのだった。
コメント
2件
(ฅ ˙꒳˙ )ฅギュルルル…(お腹の音←)
ネコちゃん……報われてくれ;;