TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

やっぱり人間は敵

私にとっては…

…でも自分も人間だし「邪魔」など簡単に言えることではない

🙅‍♀️🌙「はぁ」

コミュ力がなくて、字が汚くて、計算もできなくて、歩くことも難しくて

喋ることをしていればいつか終わるんだって思ったら

自分はなんの役にも立ってない役ただずって思ったら悲しい

…でも小説が言ってた

【「役ただず」って思っているなら「役に立ちたい」と言う意思があって今を生きているんでしょ?】って

…私

🙅‍♀️🌙「誰かの役に立てるのかな…」

将来夢も希望もなくて、お先真っ暗な人生

🙅‍♀️🌙「行く道もないしな」

今日、、、

🙅‍♀️🌙「あっ、土曜日」

私は体が弱いから汚いけれど週一でしかお風呂に入らない

それが土曜日

🙅‍♀️🌙「、、、」

🙅‍♀️🌙「今新しく来た二人が入っているから…」

もうすぐか

じゃあ

🙅‍♀️🌙「歩く練習を…」

🔥「歩く練習はまた今度」

🙅‍♀️🌙「え…?」

🔥「お風呂行くから」

🙅‍♀️🌙「はい…」

『向かう途中』

🔥「なんで車椅子で来なかった?」

🙅‍♀️🌙「ゼーハーゼーハー」

🔥「ほら、おんぶするよ」

🙅‍♀️🌙「い…い」

🔥「じゃあ無理矢理やるもんね〜」

🙅‍♀️🌙「あ…ちょ!」

《お風呂場》

🙅‍♀️🌙…///←服脱ぐの恥ずかしい人

🔥「いつまで恥ずかしがってるんだか」

🔥「もうそろそろ慣れてよ〜」

🙅‍♀️🌙「いやですぅ恥ずかしいですもん…」

🙅‍♀️🌙「しかも体洗われるなんて赤ちゃんじゃないのに‥///」

🔥「一人で頑張って歩いて5mしか歩けないのに?w」

🙅‍♀️🌙「お風呂ですよお風呂!!」

🙅‍♀️🌙「恥ずかしいのと体力の問題は違うじゃないですかぁ」

🔥「はーやーく」

*ケーキでつれた*

🔥←のっきたん洗ってる(頭)(ゴシゴシゴシゴシ

🙅‍♀️🌙←やっぱり恥ずかしい人(‥///

🙅‍♀️🌙「KAITO君…」

🙅‍♀️🌙「いつ終わるんですかぁ?(目にシャンプー入るの遅れてる)」

🔥「シャンプーハットしてるんだから安心してよ〜」

🙅‍♀️🌙「できないから言っているんですぅ!」

🙅‍♀️🌙「ゲッホッゲッホッ」

🔥「大声出すな!」

〔お風呂終了〕

〈病室帰って来て〉

🔥「おやすみ」

🙅‍♀️🌙「おやすみなさい」

この作品はいかがでしたか?

45

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚