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※この話は昔を振り返ったものを書いています。こんなことがあってからこの物語が始まったんだって思いながら読んでいただけると嬉しいです。
〜中学2年の頃〜
安田「俺らってさ,もうすぐ大人になるじゃん?何になりたいか決まってんの?」
千秋「私は特に決まってないかな」
小村「私は特にこれがやりたいっていうのはないんだけど,薬剤師に興味があるかな」
谷山「小村が薬剤師か…」
野崎「なんか意外だな」
小村「谷山と野崎はなんか決まってんの?」
谷山「俺は安定した職業に就きたいかな」
谷山は落ち着いた表情で言った
浅野「真面目かよ…」
野崎「俺はまだわかんない、安田は何になりたいんだよ」
安田「俺は自分がやりたいって思うような仕事がしたい。浅野は?」
浅野「うちは、毎日明るく過ごせるような仕事がしたいかな」
浅野は元気に言った
小村「恋歌は毎日笑って過ごしてるしね」
千秋「意外とみんな決まってるね」
浅野「安田はなんか有名人になってそう」
小村「ちょっとわかるかも」
安田「そうかな〜」
安田は嬉しそうに言った
浅野「すぐ炎上しそうだけどな」
安田「一言余計だよ!」
安田はそう言って浅野の頭を何度も軽く叩いた
浅野「痛いわ!」
小村は心配そうに安田に言った
小村「そんなに叩かんでもいいやろ?」
安田「うるせぇ!!」
安田は軽く小村の頭を叩いた
小村「痛!いつも通りの威力…」
小村は呆れたように言った
安田「あっそうだ!大人になったらさ,みんなで集まって話しながらお酒飲もうぜ!」
安田は笑顔で言った
浅野「楽しそうやん!夢を叶えれたか確認もみんなでしたいし」
小村「でも、大人になっても覚えてるかわかんなくない?」
谷山「それまでしっかり覚えとけばいけるだろ」
野崎「俺らって何をするにしても計画するの早くね?」
野崎は笑いながら言った
千秋「それな、夏祭りの話も何ヶ月も前に話してたしな」
安田「約束な!絶対覚えとけよ!」
そう言ってみんなは解散した
〜あの日の前々日〜
安田「明日は待ちに待ったカラオケ勝負の日だな!」
安田は周りに響き渡るくらい大きな声で言った
小村「誰もやりたいって言ってないんですけど!」
小村は困った表情で安田に言った
千秋「安田の勝手にさせとこうぜ」
谷山「勝負勝負って言うけどさ、結局は点数が1番じゃないと思うんだが…」
谷山は呆れた表情をしながら落ち着いて言った
安田「谷山は黙っとけ!」
安田は勢いよく谷山の頭を叩いた
小村「勢い凄すぎるやろ」
安田「浅野はいいと思うよな!勝負するの」
浅野「やりたい気持ちは山々なんだけど最近歌下手になってきたしうちはいいかな」
安田「みんなやりたくないやん。まあいいわ!勝手に採点モードに付け替えとこ!」
安田は悪い顔をしながら言った
野崎「採点モードにさせないようにしような?」
安田「なんで野崎までそっちの味方なんだよ!」
安田は谷山の時と同じように勢いよく野崎の頭を叩いた
野崎「痛っ!」
野崎は笑いながら驚いた表情をして言った
小村「相変わらず勢いがすごいな」
谷山「それじゃまた明日な!」
浅野「じゃねばーい」
そう言って解散した
〜あの日の前日〜
安田「今日はみんなでカラオケ勝負だ!」
安田が大きな声で言う
千秋「安田の勝手にさせとこうぜ」
小村「そうしよう」
谷山「いつも通り歌えばいいやろ」
安田以外のみんなは呆れた表情を浮かべていた
野崎「勝ったやつに何かがあるわけじゃないやろ?」
安田「それいいやん野崎!」
小村「あーあ絶対安田か恋歌が勝つやん」
浅野「勝つ確率があったとしても採点は嫌だな…」
谷山「浅野、気にすんなあいつが勝手にやってるだけだ」
浅野「それもそうだな」
安田「じゃあ、俺以外の誰かが買ったらそいつにジュース奢るよ」
野崎「安田が勝ったら?」
安田「俺が勝ったらみんなテストの点数を素直にいえ!」
安田は元気よく言った
千秋「いや、毎回言ってますやん?」
谷山「まあ確かにたまにはぐらかすことあるよな」
安田「決まりな!」
そう言って部屋に入った
野崎が歌い86点
小村が歌い86点
千秋が歌い89点
谷山が歌い90点
浅野が歌い91点
安田が歌い92点になって安田が勝った
安田「みんなテストが帰ってきたらみんなで見せ合いっこな!」
千秋「見せればいいんでしょ?」
谷山「まあ毎回言ってるし別にいいけど」
野崎「みんなが言うんなら言うけど」
小村「みんな見せるの?ほんまに無理なんやけど」
4人は呆れながら言った
安田「でも毎回見せとるからよくね?」
小村「それもそうだけどさ…」
小村は落ち込みながら元気のない声で言った
安田「小村元気出せよ!」
そう言って安田は小村の頭を叩いた
小村「そんな殴らんくてもいいやん!」
小村は周りをキョロキョロしていた
小村「恋歌元気ないけど大丈夫?」
恋歌は端っこの方でわかりやすく落ち込んでいた
恋歌「大丈夫気にしないで,」
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