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浅野の家へ向かっている途中お腹が空いたためカフェに寄ることにした
谷山「千秋までもやられたか…」
安田「とりあえず浅野の家に行ってみるしかないな」
谷山「もういつメンで遊ぶことはできないんだよな〜」
安田「昔はとっても楽しかったけどやっぱ成長していくにつれ変わっちゃうんだな」
谷山「そうだな」
安田「夏祭りとか楽しかったよな。何ヶ月も前から計画して」
谷山「俺はおしゃれして行ったわ」
安田「浅野、いろんな人からお金もらっててみんなで驚いたよな」
谷山「努力してたからもらえるんだろうな」
安田「親がやってるお店に行っただけで1万ももらっててあん時「みんなに奢る!」って浅野自慢してたよなー」
谷山「盛り上がったよな。カラオケもみんなで競い合って…」
安田「浅野はやっぱり歌うまくて点数は俺が勝ったけど歌い方が違かったよなー」
谷山「千秋が盛り上げてくれて、浅野がバカなこと言って安田と言い合いして俺と小村が突っ込んで野崎が笑って…楽しかったなー」
店を出て昔のことを話していると浅野の家につきインターフォンを鳴らした
?「あぁ安田君久しぶり、恋歌なら上にいるわ。」
そう言って出てきたのは浅野のお母さんだった
谷山「お邪魔します」
母「あのこ中学卒業して高校には入れて,リモートで受けてたんだけど、卒業してからもっと捻くれて最近は2ヶ月くらい家から出ないのよ」
俺は話を聞いて覚悟しつつ浅野の部屋へ向かった
安田「おい、浅野いるか?俺だ,安田だ」
谷山「浅野、いつメンだっただろ?出てきて話しないか?」
浅野「放っておいてよ、うちはあんたらと違う、迷惑かけるだけだ。」
部屋の中から浅野の怒ったような声が聞こえた
俺はためらわず部屋に入った
安田「すまないな浅野、俺らも俺らで話があるんだ」
浅野「どうせみんなが殺されたってこと言いにきたんやろ?わかってるって」
部屋に入るとゴミ屋敷のようで汚く,ポツンと浅野が座っていた
浅野「ほっといてよこんな人間はどうせいい大人になんてなれない。」
谷山「なんであんなことしたんだよ…」
浅野「谷山も安田もみんな頭も良くて歌もうまくて羨ましかった。でもうちはあんたらと違って何も無い人間なんだよ。バカなこと言ってるだけで生きている価値もない。」
浅野はひどく自分を嫌っている様子だった。すると谷山が声を荒げていった
谷山「俺からしたら浅野すげえって思ってるよ」
俺はその言葉にびっくりした
谷山「浅野はすごいよな、たくさんの人に愛されてて」
安田「谷山落ち着け」
俺がそんなことを言っても谷山は止まらなかった
谷山「みんなで夏祭り行ったらたくさんお金をもらっててすごいって思った。浅野や浅野の家族が努力したからなんだなって思った」
浅野はびっくりしていたが涙目になり次第に泣きながら言った
浅野「本当にごめんなさい、ずっとみんなが羨ましくって先に行っちゃうみんなを見て自分が嫌いになったんだ。得意で自信があったものも負けて、嫌になったんだ。不幸だって思ったんだ」
浅野は大粒の涙をこぼしていた
浅野「でも今やっと幸せだって気づけた。あのときのことずっと後悔してた。いつメンといつまでも一緒にいたかったから。でもあんなことしちゃって合わせる顔もなくて…でも本当はみんなとずっと遊んでいたかったんだ」
谷山「だからって殺すことはいけない事だ」
浅野「うちは殺してないよ、ずっとみんなが好きだったから殺す理由なんてない。」
谷山「お前が殺したんじゃないのか?」
浅野「殺すわけないよ、ずっと仲良くしていたいって思ってたし、そもそもうち2ヶ月間外に出てないから…」
谷山の考えは違った。考え直すために家から出ることを決めた。
浅野「2人とも、ありがとう。あの時は本当にごめんなさい。うち、これから変わるから一緒に飲みにいこーな」
浅野「じゃねばい、、」
そして外へ出た
〜浅野視点〜
谷山と安田が家を出た。大切なことに気づけたから自分を変えようと決心した。その時、部屋をノックされた。開けると「忘れ物をした」と戻ってきていたため部屋に入れた。
浅野「忘れ物なんて珍しいな」
私が話しおわると頭に衝撃が走った
浅野「お前だったのかよ、、安田」