ども、主です。それでは本編どうぞ!
ー💜side
この日は🧡くん退院の日。吐き気が酷かったけど、俺は🧡くんを迎えに行った。
コンコン
💜「🧡くん、今日退院だって!」
🧡「はい、聞いていました。」
💜「今から俺の家に行くんですけど、一緒に来ます?」
🧡「あの、、、俺って家なかったんですか?」
💜「あー、、、俺が知らないだけなんで、、、。と、とりあえず、俺の家行きましょ!(グイッ)」
🧡「あ、ちょ、引っ張らないでくださいっ!」
ホントは言えない。彼の家に俺が一緒に住んでいること。知らない人と一緒に住んでるなんて、気持ち悪いもんね。俺は彼を車に乗せて、家に帰った。彼はしぶしぶ家に上がり、ちょこんと冷たいソファーに座った。俺は彼の好きなココアをいれてリビングのテーブルに置く。
🧡「あ、、、どうも。」
💜「いえいえ、ゆっくりくつろいでて。俺はちょっと部屋にいるから。何かあったら言ってね!」
🧡「は、はい、、、。」
バタンッ
💜「はぁ、、、初対面の時ってこんなに辛かったっけ?(ポロポロ)」
💜「ウッ」
💜「_| ̄|○、;‘.・ オェェェェェゲホッゲホッ、オェェェハァ、ゲホッゲホッオェェェゲホッゲホッハァ、ハァ」
🧡「!?だ、大丈夫ですか!?(サスサス)」
💜「_| ̄|○、;’.・ オェェェェェゲホッゲホッゲホッゲホッ、オェェェハァ、ハァゲホッゲホッゲホッゲホッ」
🧡「(サスサス)」
💜「ハァハァ…す、みません(ポロポロ)」
🧡「びょ、病院に行ったほうがいいんじゃ、、、。」
そうだった。🧡くんには言ってなかったんだ。俺のお腹に、君との子がいるのだと。まぁ、今は俺さえ覚えていないのだから、それどころじゃないけどね。男が妊娠してるっていうのを、今の🧡くんは嫌がるのかなぁ。でも、言いたくない。だから、彼に初めて俺は嘘をついた。
💜「いえ、俺の生まれながらの病気です。今月が酷かったらしばらくは吐かないので、安心してください(ニコッ)」
🧡「そ、そうですか、、、。(ズキッ)ッ…!」
💜「だ、大丈夫!?」
🧡「は、はい、、、。ちょっと頭痛が、、、。」
💜「🧡くんこそ、お大事にね。」
🧡「はい。」
生まれながらの病気、、、か。本当に🧡くんと恋をしているという幻覚の病気にでもかかっててほしかったな。そうすれば、こんな辛い思いを俺も🧡くんもしなくて済んだのに、、、。
🧡「、、、。」
ー🧡side
俺は🧡。🍓👑のオレンジ担当最強エンターテイナー。何故かそれしかわからない。今、他のメンバーは育児のために田舎で過ごしているらしい。そのかわり、💙いわく、「俺の彼女」である💜さんと過ごすことになった。
💜「そこの部屋、🧡くんが使っていいよ!」
🧡「あ、どうも、、、。」
そう言われ、俺は部屋に入る。部屋はオレンジ色のグッズや物で溢れていた。これも彼が配慮してくれたことなのだろうか。それとも、また別のオレンジ好きが使っていたのだろうか。
🧡「、、、ただいま。」
おかしいな。初めて来たのに「ただいま」なんて。それに、何度もここへ来ているような来ていないような。それに、俺が好きなお菓子や、配信用のパソコン、スマホ、ぬいぐるみ、、、。その全てがどうして初めて来た人の家に置いてあるんだろう。クッションも懐かしい匂いが着いている。おふくろがくれた胡散臭い置物も、ちゃんと棚の上でホコリ1つなくちゃんと座っている。
🧡「、、、(ポロポロ)」
あれ?、、、なんで俺泣いてるんだろう。
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コメント
2件
続き楽しみです