僕の名前は🍌、ずっと、家から出ていない
いや、
出る事が、できないというのが、正解か
あ、もう来ちゃう、じゃあまた”会えたら”
???)やっほー♪🍌、いる?♡
白銀の綺麗な髪が赤く照らされている、
でもこれは、まるで、”狂愛”を意味するかのようだ。
🍌)えっ、と、どうしましたか、?
声を震わしながら僕がそう言うと、
ニコニコしながら返事がきた。
☃️)そんな、怖がらんといてよ、w
🍌)、、そうだ、よね!
今はどうやら大丈夫、なのかな、?
🍌)そういえば、久しぶりにさ、皆に、
僕がそう言いかけた瞬間、☃️の顔が豹変した。
☃️)なんで?僕だけでいいでしょ?
🍌)ビクッ、ご、ごめんなさい、
いつからかはもう、覚えていない
🍌)でも、、🦍さんとか、🍆さんとか、🐷とか、何してるのかとか気になっちゃって、
ペチン!
部屋になりびくいたい音
赤くヒリヒリする頬。何が起こったのか、よく分からない。
☃️)なんでそんな事言うの?
僕は、要らないの?僕のこと好きじゃ ないの?
🍌)ビクッ、そ、そんな事ないです!だから、もう、痛いのは、やめてください、泣
僕は、痛いのは苦手だ。昔、注射する時も、医者に痛くしないでと言うくらい。
☃️)分かったらさ、もうそんな事言わないでよ?♡
🍌)はい、そうします。
実際は、本当に”怖い_”
☃️)あ、そうだ!♡
🍌)、、?
☃️)これこれ♪
🍌)それって、、
☃️)そう!催眠術〜!♡
え、?どうなっちゃうんだろ、僕
☃️)じっとしててね♡
金色の平べったいドーナツ型の物が揺れている。それを見ていると段々、正気を失ってきた。
🍌)、ぁ、
僕はもう、どうなってるのか分からない。
☃️)おいで♡
🍌)はい、ッ♡
🍌)手、繋いでも、いー、?♡
☃️)キュンッ、♡良いよー!
🍌)ギュッ、
暖かい、僕も日頃に気をつければ、こういうことを普通にできるのかな。
🍌)☃️くん、好き♡
☃️)僕も♡
これが正解なのか分からない。
でも、正解不正解関係なくひとつわかることがある。
🍌)ズキッ、痛い、泣
☃️)大丈夫?!
それは_ 。
🍌)、🍆、さん、ボソッ
ドズル社のみんなに会いたい。
その想いは洗脳されようとも、何も変わらない。
☃️)なんか言った?
🍌)いや!何にもないよ、!♡
☃️)良かった!♡
🍌)ぎゅーしたい、♡
☃️)いーよ♡
🍌)ギュッ♡
出たいよ、ここから。
誰か、来てよ。
🍆)(☃️の家の前を通りかかった)
🍌)あっ、
!今なら、ワンチャン、
🍌)🍆さん!!助けて!!!
🍆)ビクッ、🍌チャン、?
☃️)、、、
☃️)は?、
🍌)🍆さん!おらふくんの家、ピンポンして!!
☃️)ボコッ!
…
痛い、でもッ、!
🍌)🍆、さん、
ガチャッ
🍆さんが来たのだろうか。
ドアの開く音がした。
🍆)🍌チャン、?どうしたの、?
☃️)チッ、
🍌)あ、ぁっ、泣
🍆)えと、どゆこと、?
ぼんさんの顔が、本当に何が起こってるのか分からない様子だった。
☃️)すみません、🍆さん、帰ってくれませんか?
🍆)え、?え?え?
🍌)お願い!行かないで、泣
🍆)おらふくん、?いつもと様子が、
☃️)だから!🍆!出ていけよ!!
🍆)ビクッ、ド、ドッキリ、?なの?
🍌)、今回は違います。。
🍆さんは僕の真剣な表情で本当にやばい状況を知ったらしい。
☃️)あ゙ー!もう!早く出ていけよ!
🍆)、🍌チャン、いい、の?
🍌)、、、はい。
🍆)ごめんね、じゃあ、行く、ね
🍌)…
🚪バタンッ
🍌)ブルブル
分かっていても、身体中が痙攣する。
こんな震えたくないのに。
🍌)、ご、ごめんなさッ、
ボコッ!
🍌)ッ、泣
いつになったら、僕は、出れるのかな。
☃️)なんで出ることとか、みんなの事考え るの?僕だけを見ててよ?
🍌)ごめんなさい、ッ、泣
☃️)♡♡♡
☃️)にしても、この恐怖に満ちたカオ、
“可愛いね”
その一言で、僕の背筋はゾワッとなり、動けなくなった。
🍌)ぁ、、ぁあ、、
もう、恐怖で声も出なくなってきた。
誰か、”助けて。”
☃️)ニコッ♡
1週間後
1時間ごとに増える傷。誰も助けに来ない絶望感。来ないと言うより来れないのかもしれない。だんだん消えゆく色々な感覚。感情。
🍌)…
☃️)ボコッボコッ!♡
☃️)ねえ、🍌、これは、愛だよ?♡
🍌)…
☃️)、あ、口、塞ぎっぱなしだったやー♡
🍌)プハッ、、
🍌)、泣
🍌)ッ、!泣いてごめんなさい!!
もうしないので!!、
🍌)だから、叩かないで、殴らないで、泣
☃️)んー?♡なんてー?♡
ボコッボコボコッ
🍌)、☃️、くん、もう、や゙め、で、
☃️)あ、もうこんな時間、一緒に寝ましょうねー♡
🍌)はい、
☃️)ス-、ス-、、
🍌)、
今しか、無いよね。
首輪がスっと取れた。スマホは昼の間に取って寝室に置いておいたからある。
🍌)タッタッタッ!
何とか外に出る事はできた。
誰の所へ行こう、?
🍆さん、?🐷、?🦍さん、?
、、、
🐷が、良いかな、
早くしないとッ、!!
ピーンポーン
🐷の家のインターホンが真夜中の1時に鳴り響く。
🐷)🍌、?どうしたの、?こんな時間に、、
🍌)助けて!!
🐷)?!
僕は怖さのあまり🐷にハグしてしまっていた。
🐷)何があったの?とりあえず家の中へおいで。
優しい、
🍌)🐷、!あのね、!あのね!
🐷)うん
🍌)☃️に、監禁されてッ、それで、!
沢山痛いことされて、辛くて、苦 く て、助けて欲しくて、、
🐷)そっか、2人が休んでる間そんな事が、
🐷)力になれるなら、何でもするよ
🍌)ほんと、?!
🐷)その前に、服、捨てよ?
🍌)え、?
🐷)いや、そっちの意味じゃなくて、GPSとか付いていたら、さ、その、バレちゃうから、
🍌)うん、!分かった!
🐷)今日のごみ収集4時からだから、ギリいける、?
🍌)うん、!いつも☃️は6時起きだから、
🐷)そっか。ならいけるね。
🍌)じゃあ、とりあえずお風呂借りていい?
🐷)いいよ。
🍌)ありがとう、、!
お風呂にて。
🍌)チャポン
お風呂に浸かる。これまで付いてきた傷が痛む。それに応じて今までの苦しみ。これからの不安を思い出す。
今の状態をただ一言で言うと
怖い。
🍌)あがろう。
🍌)ごめん🐷、服借りた、、
🐷)、ぶかぶかしてて、かわいいね、🍌が 着ると。
🍌)ありがとう!
ここから感じる愛情は、暖かい。
いたいこともない。
🍌)スー、スー、スヤー。
僕はこれに安心して寝落ちしてしまっていた。
次の日。
ごみ収集に服を回収して貰った。
☃️はまだ来ない。とりあえず一安心。
🍌)あのさ、🐷、、!
今日、久しぶりに🦍🍆に会いたい!
そう、勇気を振り絞って聞くと、
🐷)いいよ。連絡してみるね。
🍌)ありがとうっ!!
僕はやっと、皆に会えるんだ、
そう、思っていた。
☃️)なーにしてんの?
🍌)ビクッ、
久しぶりに聞く声。普通の青年の声のはずが、僕には何だか、怒り等が 絡まった声に聞こえる。
🍌)えっと、これ、は、
僕は恐怖のあまり、声が震えてしまった。
☃️)さ、帰ろ?
圧のすごい声。
🍌)もう、もう、!!
僕は、勇気をまた振り絞りこう言った。
🍌)もう、戻りたくない!!
僕が叫んだから、🐷が駆け付けてきた。
🐷)☃️くん、、?
🐷もやはり何も分からないらしい。
☃️)🍌、🍌は僕の方が好きだよね?
少しやつれたような表情でそう語る。
🍌)僕、僕は!
🍌)僕は、☃️くん、🍆さん、🦍さん、🐷と、皆と!一緒にいたい!!
🐷)🍌、、 !
☃️)なんでよ。僕だけじゃダメなの?
🍌)☃️だけじゃなくて、他のみんなといたいの、!
☃️)へぇー、
☃️の表情が暗い、というか、怒ってる、?
☃️)教育が、足りなかったんだね。
🍌)、ぇ、?
☃️)帰ってお仕置しなきゃだね。ニコッ
なんで、よッ、!そうじゃないじゃん、!!
🍌)違う、違う違う!!(叫)
🍌)僕が言いたいのは!!
☃️合わせた皆と仲良くしたいの_ 。
初めてノベル書いた、、
切り方下手でごめんなさい!
次回→♡50
コメント
1件
最高っすね!!!