テラーノベル
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注意は前回同様
他の教室……ちょっと覗いてみようかな…
(……でも…中国さんみたいに怖い人いたら…)
「………う〜〜ん…うまく見えない…」
結局覗いちゃった
好奇心に抗えない……仕方のないことだ、と言い訳を言いつつ見てみる
???「おいっ、それ俺のだ!」
???「そうかなぁ?あっははぁ〜違〜う〜よ〜」
???「くそっ…返せ!!
たかが国土面積2位のくせに!!」
???「そんなの関係ないでしょ?
3位君?あっはは!」
こっちの教室も喧嘩してる…
「怖いなぁ……」
ふと一言言ってしまった
???「だから早く返せ!……ん?」
じっ…とこっちを見ていることに気づいてしまった
目が合ってしまった、と頭のなかで理解する前に、彼らはこっちに来てしまった
???「お前……別の教室か!」
「ひゃっ…ひゃいっ!ごっ…ごめんなしゃいっ!!」
彼の方が身長が高い
私よりも遥かに高い
威圧的な雰囲気を感じる
???「そんなに怯えんなよ〜♡
俺はお前みたいなウブな子、好きだぜ?
俺の名前はアメリカ よろしくな」
「アメリカさん…ですね…?」
アメリカ「そんなによそよそしくしなくていいんだ
ぜ?
食っちまうわけでもねえしよ〜」
こっ…怖い……中国さんとは少し違う何かを感じる…
「あ…私…、日本という名前ですっ…
そっ、それでは!」
早く教室に戻ろうと身体の向きを変えたときに
ドン
目の前に手が強く置かれた
アメリカ「もう少し俺と話そうぜ?
シャイボーイな日本?」
今になってやっと理解した
壁ドンだ…これ……
スカイブルーの色をした目が私を見てくる
獲物を品定める獣のように
中国「ん?何の音アル?
ちょっと様子見に行ってみるアル!」
韓国「…僕も見に行く」
中国「まっ、いいアルけど」
教室の中から中国と韓国の声が聞こえる
がらがら、とゆっくりドアが開かれる
早く、早く、来て、お願い
中国「……は?誰アル?」
アメリカ「ふーん、日本。あいつはお前の友人か?」
韓国「僕………私もいますよ」
日本「はっ…はい…そうです……っ…えっと…あの……」
アメリカ「…そうか」
パッと手が遠くに行く
助かった…の…?と不安になっている心がまた揺れる
アメリカ「無理やり奪う気はねえよ
自分の意思で、が一番だ
そうだろ?」
中国「何の話アル!?」
韓国「……あなた、日本を奪う気なんですね?」
一瞬意味がわからなかった
つい韓国の方を見る
中国も韓国の方を見る
韓国はアメリカとは違う圧を出している様子だった
そして同時にアメリカの方を見る
……笑っていた
にやり、と笑っていた
次回いいね1000♡
1日でクリアされていると思っていなかった
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