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ゲン千
キャラ崩壊⚠️
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それではどうぞ。
今日は仕事に行くそうだ。
俺は何気なく着いていく。
そこではまあ普通に芸能人って感じの仕事だった。
ゲンは周りから心配されてる。
そりゃそうだ。
目の下の隈が酷いし、ふらつくことが多い。
一体どうしたらこうなるんだ…..
その時、ゲンの仕事の同僚が言葉を口にした。
A男「なあ、その後ろにいるヤツって誰だよ?」
ゲン「ぇ…..?」
後ろにいるヤツってまさか俺のことかよ。
失礼なヤツだな…..
ゲン「後ろ….?」
ゲンが後ろを向く。
ゲン「っ”….そっか……そういうことね….」
「なんだよゲン….」
ゲン「そういうことかぁ”……..」
ゲンが急に泣き始めた。
ゲン「今までのはそういうことだったんだね….千空ちゃん…」
「なっ…どういうことだよ!」
ゲンは突然意味が分からないことを言い始めて、そしてゲンは仕事を早退し、何故か神社へ向かった。
ゲン「あのー……..あれ…いるかな….」
誰かを呼んでる?
そう思ってたら、神社の奥からお坊さんが出てきた。
ゲン「あの…突然で申し訳ないのですが….俺の後ろに…男の人はいますか….?」
ゲンがまた泣き始めた。
お坊さん「っ…いますけど….」
ゲン「そう…..ですか…..そうなんですか….っ”….千空ちゃん…そこにいるの?」
お坊さんは何かを悟ったような様子で、目を瞑った。
その瞬間、ゲンが俺に抱きついてきた。
ゲン「ずっといたんだねっ”….ごめんっ”….気づいてあげられなくてっ”….千空ちゃんっ”….!!」
その時、俺はあるはずのない記憶が蘇った。
車に引かれる瞬間。
病院のベッドで意識が朦朧とする中、ゲンが泣きわめく様子。
墓場にゲンが立ち尽くす様子。
ゲンとの記憶が全て蘇った。
そうだ…..俺は…..
死んでたんだ。
俺は記憶が蘇って、ゲンを抱きしめた。
ゲンはあの時みたいに泣きわめくけれど、その顔は絶望じゃなくて、笑顔だった。
俺は心の底から安心した。
ゲンが笑ってくれている。
反応してくれている。
「ゲン…..」
ゲン「なにっ”….?千空ちゃん…」
「死んでも愛してるぜ。」
ゲン「俺だってっ”….
大愛してる!!」
終わりです。次はゲン視点を造ります。
それでは➰👋😃
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