この作品はいかがでしたか?
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※gt×us(同棲中)
BLです。
⚠️(本人様とは関係ありません)
○「」…視点主 『』…相手
……………… ……………… ……………… …………
《us視点》
gt『可愛い❤️』
us「うっせぇ…!//」
gt『フフッ……w』
このやり取りを何度しただろう
gtさんはよく俺に可愛いと言う。
俺はこの言葉が好きだ。
gtさんの言う可愛いは
煽りなんかじゃなく、本心だから。
でも俺はつい照れ隠しで強く言ってしまう。
こんなことしても可愛げなんてないのに…
はぁ…と1人溜め息をつく。
gt『どうしたの?』
聞こえていたらしい……
gtさんが心配そうに覗き込んでくる。
何でもないと返すとgtさんは隣に座り、優しい声で「無理しないで何でも話してね」と言ってくれる。
胸がキュウッと熱くなる。
俺はやっぱりこの人が大好きだ。
だからこそ感じる。
素直になりたい。
………
us「どうやったら素直になれるかな……」
rt『えっ…そんなこと俺に聞かれても……』
向かいの席にいたrtは困惑した表情で答える。
今日は久々に皆で飲みに来た。
メンバーはお馴染みtop4とフジ(fj)やp-pも いる。
(gtさんはky達と4人で話をしている。)
us「だってさぁ……」
俺は愚痴を溢す。
gtさんが可哀想じゃん…
あんな態度とられつづけたら……
俺が気を付ければと思うかもだが
そんなことできたら悩んでない。
gtさんに可愛いと言われると舞い上がって反射で言葉を返してしまう。
us「どうすればいいんだろ……」
俺はお酒をチビチビと飲む。
『じゃあさ、1日甘える日を作ってみたら?』
俺がうつむいていると
向かいの席からkyの声が聞こえた。
rtはその隣に寄って座っている。
(ky曰く、fjとgtさん2人で盛り上がっておいていかれたのこと。
p-pは潰れたらしい。)
us「甘える日?」
ky『そう、可哀想なら可哀想じゃない日を作れば良いんじゃね?』
『それに、甘えるんだから色々と素直になれるかもしれないし…』
そんな考えはなかった。
色々と素直に…なれるかもしれない…
俺は心がスッと軽くなるのを感じた。
us
「キヨにしちゃいいこと考えるじゃん!」
「ありがとう、今度試してみるわ!」
ky『おい!一ー…~!』←聞こえてない
よしっ!
来週、お互い1日休みの日にやってみよう!
俺は決意を固め、残りのお酒をグビッと飲み干した。
ーー to be continue… ーー
……おまけ……(ky視点)
トントン…[牛沢を叩く]
gt『ほらうっしー帰るよ』
us『んぅ……あれ?ガッチさん?』
『あ~…もうこんな時間か~…』
gtさんが寝ていたusを立ち上がらせる。
gt『大丈夫?歩けそう?』
us『はへへw大丈夫だって~w』
『心配性だな~ww』
usが靴を履こうと屈む。
us『おっとっと……うぷっ!』
usがよろけてgtのお腹に顔が埋まる。
us『ふへへっ…ごめんガッチさん…w』
『思ったより酔ってるかもw』
gt『………。』
us『ガッチさん…?』
gt『あ~…だと思ったw』
『ほら、靴貸して?』
us『ん…ありがとうガッチさん』
us『帰ろっかぁ~』
us『じゃ、またな~!』
↑皆に向かって
usとgtは皆に手を振り帰っていった。
……。
rtが入口を見ながら話しかけてくる。
rt『ねぇ、やっぱりあの2人に甘える日な んて要らないと思うんだけど…』
rt『さっきのだってうっしーが顔突っ込んできたときスゴい顔してたよ??』
『逆に作ることでガッチさんが可哀想…』
rtは哀れみの視線を送っている。
俺も同感で男として同情する視線を送る。
ky「悪いことしちゃったなぁ…」
俺は1人心の中で反省した。
でもああなったus止められないし…
そんな思考もよぎり、諦めてgtさんの gtさんに手を合わせることにした。
ky(南無阿弥陀仏…)
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