⚠️ご本人様には関係ありません。
キヨガチ
キヨside
キヨ「ガッチさ〜ん!!」
ガッチマン「はーい!」
キヨ「今から買い物行くんだけどぉー!なんか欲しいものあるぅー?」
ガッチマン「なーーい!!」
キヨ「わかったー!!」
ガッチマン「てか1人で行かないでー!!置いてかないでー!!」
キヨ「はやく来てぇ!!」
ガッチマン「はいはい、w」
楽しい、、!
おれたちが付き合い始めてから
約8ヶ月。
将来の事など考えての同棲。
こんなに楽しいものだとは、、!
、
、付き合ってから、
、1年ほど。
変わってしまった。
キヨ「もう!レトさん!!」
レトルト「ごめーん!ww」
その日、いつもと同じ様に居酒屋で飲んでいた。
その時の状況はどうだっただろうか。
うっしーはほぼ寝てて、
ガッチさんはおれらの絡みを酒の肴にでもしながら眺めていた。
もうおれらは付き合って1年も経った。
レトルト「きよぉー!」
キヨ「れとさん!うるさい!!」
レトルト「きよぉー!(小声)」
キヨ「れとさん!うるさい!!(小声)」
お互い酔っていたこともあり、バカみたいなやり取りをしていた。
だけど。これはほんとに偶然なんだけど。
“元カノ”と会っちゃって、
元カノ「あれ!?キヨ?」
キヨ「へ?」
元カノ「キヨー!!全然見ないかと思ったらっ!元気してたー?」
キヨ「いやっその、」
元カノ「てかやっぱ私キヨがいい!」
キヨ「はぁ?」
その時、ガッチさんの目は死んだ魚の様だった。
キヨ「彼氏できたって言ってたじゃん?」
元カノ「だけどねー!飽きるじゃん?」
キヨ「は??」
元カノ「いやだって、何回も何回も同じ顔だよ?たまに違う顔も見たいわ。」
めんどくさいやつ、
そういうとこ変わってない
そしたらガッチさんが
ガッチマン「今の彼氏さんを、大切にしてあげてください。きっと、大切にすればするほど、1日1つ、変わったところが分かるかもしれません。」
元カノ「何この人めちゃくちゃいい事いうじゃん、大切にしますわ。彼氏。じゃ」
キヨ「う、うん、」
レトルト「ガッチさんかっこいいーー!!」
キヨ「ガッチさん、ありがとっ!」
ガッチマン「じゃあおれもう帰るね、」
レトルト「じゃあねぇー!」
キヨ「おれもっ!」
ガッチマン「キヨはレトさんとまだ飲んでてもいいんだよ?」
キヨ「いやっ!帰る!!」
牛沢「んん”ー、あれ、もう帰んの」
レトルト「酔っ払いはおれがどーにかしとくから、ばいばい!」
ガッチマン「ありがとう。」
キヨ「じゃっ!ばいばぁい!」
ここまではよかった、のかもしれない。
家に着いた途端。
ガッチマン「ねぇ?今日どうしちゃったの?レトさんと凄く仲良かったし、元カノさんとも仲良く話してたり、」
キヨ「えっ、」
ガッチマン「もしかしてもう、おれのこと嫌いになった?」
キヨ「いやっ、その、そんなことない、元カノとはたまたま会っただけで、もう嫌いだしっ」
ガッチマン「元カノさんは分かるよ。あっちから一方的だったもんね。レトさんは?」
キヨ「レトさんもっ、そんな絡んでない、!」
ガッチマン「覚えてないかもしれないけど、ハグ、してたよ?」
キヨ「は、はぐ?」
ガッチマン「もうべろべろだったもんねぇー、覚えてないかぁー!」
やばい、怒ってる。
どうにか巻き返せないか頭の中で凄く考えた。
だけど、言いたいことと真逆のこと言っちゃって、
キヨ「だめ、なの?ハグぐらい良くない?」
こんなこと言いたいつもりじゃなかった。
だけど止まらなかった。
キヨ「別に本気でやった訳じゃないし。ハグだよ?そんな嫉妬する?」
その時のおれはバカだった。
ガッチマン「そっかぁ!ハグ”ぐらい”なんだねぇ!」
おれは、気づいた。
おれ、何言ってんだろ、
キヨ「あのっ、ごめっ、ちがくて、」
ガッチマン「何が違うの?ハグぐらい良いんだよね?」
キヨ「ほんとにっ違うのっ!」
ガッチマン「そっかそっか!」
キヨ「ごめんっなさいっ!」
ガッチマン「謝っても無駄だってぇ!」
キヨ「っ、」
ガッチマン「もうこれからはどこにも行かないようにぃ、ずうっと、一緒にいてね?」
キヨ「う、うん、わかった。わかったから、」
ガッチマン「やったぁ!うれしい!」
この時、承諾しなければこんなことにはならなかったのに、
ー現在ー
ガッチマン「ねぇ?どこ行くのぉ?」
キヨ「っ、仕事だよ」
ガッチマン「ねぇー!おれも連れてって!、」
なんでこんなことになったのか、
なんとなく過去を見ればわかるが。
キヨ「ガッチさん、もう行かないとだから」
ガッチマン「んー!早く帰ってきてよぉ!」
キヨ「わかった、じゃあ」
ガッチマン「ばいばあい」
家を出る。正直言うとめんどくさい。
束縛も激しいし。幼児の様な態度でイライラする。
キヨ「あーもう、めんどくさっ、」
そんな事を呟きながら、会社へと歩く。
ガッチマンside
はぁやっと言ったぁ!
電話しよーっと
ガッチマン「うっしー?」
牛沢「もしもーし」
ガッチマン「今から行ってもいい?」
牛沢「いいよ、キヨは?」
ガッチマン「しごとー!どうせ今日も遅くなるんだしぃ、」
牛沢「わかった、早くおいで」
ガッチマン「うーん!じゃーね!」
おれは今、浮気してる。
もちろんキヨも好き。だけどね?それとおんなじぐらいー、うっしーも好きなの!
最近、キヨもシてくれないしー、
だからぁ、う・わ・き、してるのぉ!
悪いことだって分かってるよ!
でもこれが、最高なのぉ!
バレるかバレないか、このスリルが楽しい♡
早くうっしーの家行かないとっ!
ガッチマン「うっしー」
牛沢「お、いらっしゃい、」
ガッチマン「うっしぃー、はやくはやく!」
牛沢「わかってるよ、寝室?行こ?」
ガッチマン「うん!」
おれのスマホから着信音が鳴る。
キヨだ、
ガッチマン「キヨから電話来たから!出てくるぅ!」
牛沢「うん、」
キヨ「もしもし?」
ガッチマン「どーしたの?」
キヨ「今日、結構遅くなるかも、」
ガッチマン「何時ぐらいー?」
キヨ「遅くて夜中の3時とか、」
ガッチマン「りょーかい!」
キヨ「じゃあ」
やっぱ、遅くなるんだぁ、
ガッチマン「おそくなるって!」
牛沢「なら良かった、」
ー寝室ー
時刻は24時を回ったところだった。
ガッチマン「ふっ、ふう、、♡もぉ、やだよぉ、♡もう、イけなぁい、♡」
牛沢「んーん、イけるよ、」
うっしーは欲しいもの全部くれる。
奥だってたくさん突いてくれる。
ガッチマン「んっ♡だぁっ、♡めぇっ、♡」
牛沢「だめじゃない、」
ガッチマン「やぁっ、♡」
あれから何回もイかされて、もうクタクタだった。
牛沢「送ろうか?」
ガッチマン「んー、いいやぁ、1人で帰るぅ、」
牛沢「大丈夫なの?」
ガッチマン「歩ける距離だからぁ、大丈夫、!」
牛沢「ならいいけど、」
ガッチマン「じゃあねぇ!」
牛沢「うん、”また”」
うっしーのこの言葉が好き。
今回で終わりじゃない。また行ってもいいんだ!ってなる。
おれは家まで歩いて帰る。
バレないよね?もしかしてもうバレてる、?
そんな事考えながら、1人暗い道を歩く。
ガッチマン「ただいまぁ、」
誰も居ない”はず”の家に声を掛ける。
キヨ「遅かったね?」
ガッチマン「うーん、ちょっとね」
え?キヨ?
キヨ「なにしてたの?」
ガッチマン「あれ?キヨ?今日早いね?」
キヨ「早いって、もう3時ですけど?」
ガッチマン「んえ?」
おれは時計を見る。
3時だ、?!
ガッチマン「あれぇ、3時だぁ、おかしいなぁ、」
キヨ「なにしてたの?」
ガッチマン「んーと、」
キヨ「もしかして、浮気とか、してないよね?」
ガッチマン「そんなぁ、する訳ないじゃんっ、」
隠さないと、
キヨ「じゃーあ、今からシよ?」
ガッチマン「うーん、眠たいからぁ、いやだっ!」
キヨ「そんな事言わないの、あれっ?」
ガッチマン「んー?」
キヨ「ここのキスマーク、なんだろぉ?」
ガッチマン「はっ?」
キヨ「誰からつけてもらったの?」
ガッチマン「え、?傷だよ、ちょっと赤くなっただけだよ、」
キヨ「焦ってるよ?嘘ついたんだよね?浮気、したんだよね?」
ガッチマン「してないっ、」
キヨ「だめだよ?嘘ついちゃ。」
ガッチマン「嘘っ、ついてないぃ!」
キヨ「えー?ほんと?今日1日家に居るんだよね?」
ガッチマン「それは、その、ちょっと散歩したかっただけ!」
キヨ「へー、そっかぁ。」
ガッチマン「勘違いっ、しないで」
キヨ「ごめん、」
ふぅ、よかった。
ヒヤヒヤするぅっ、!
キヨside
ガッチさん。浮気してるよねー。
バレバレなのになぜ粘るんだろう。
バレてないって思ってるのかな?
最初から。おれだけ。なんか阿呆らしい。
1年前なんてさ、おれのこと束縛して。
最近、幼児みたいな態度取りだしたなーとか思ってたら浮気されてるし。
多分、うっしーだろうなぁ。
いつもの4人で集まる時、明らか距離近いもん。
分かりやすい浮気なんて、辞めて欲しかったなぁ、笑
ガッチさんの”浮ついた気持ち”のせいで、
おれの心、シんじゃったかも、ね。
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