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コメント
5件
あがはッッッッッッ( ゚∀゚)・∵.
共依存的な…?好きですぅ〜!!!!
あー、...好きです((
※注意
今回は体調不良編だぜ~苦手な人は
スキップするんだなガハハ☆
カプは毒素で
gr×tn…と宣言していたんですが
書いていく内に立場逆転?みたいに
なっちゃいまして…☆
正しくはgr×tn→tn×grですね
というよりこれはBLなのか…?(⌒▽⌒)
細かいことはどうでもいいね☆
軍パロだよ~ん
他メンアリ
gr「」
tn『』
そんな激しい描写は無い
それでは上記調味料🧂(?)がよろしい方は
ゆっくりしていってね
ワンクッションなのだぁ~わは~☆
side_tn*
戦争にその後始末、書類に訓練、部隊編成に加えて一般兵士の育成、戦略、交易、外交、駆け引き、これらすべてを日常的にこなさなければならないここでは皆が手パキと仕事をこなしていく…そう、”1部”を除いて…ッ怒
ut)いやだからそこはマジツヨ・ヤバスギィッ!に賭けるべきやってッ!(ポテチボリボリ
sho)うるせぇカス調子のんな
ut)shoさん…当たり強ない…?(´;ω;`)
sho)こちとら三連敗中で気ぃ悪いんじゃボケ
zm)なぁ暇なんやけど、てかここで煙草吸うなやぶち殺すぞお前等…
tn『…おい、utぅ…?』ニコッ怒
ut)アッ助けてshoチャンッ(⌒▽⌒)焦
sho)俺は既に書類提出して休みもらってるからあとは頑張れ
ut)はぁッ!?!?この裏切り者ッ!怒
zm)書類してないお前が悪い
ut)真っ当な意見ありがとう☆
tn『”屑”さっさとせい』
ut)ハイ…(´;ω;`)泣
tn『あとzm』
zm)ん?
tn『通常書類とは別の会議で渡したあの書類、勿論終わらせてくれたやんな?』ニコッ
zm)スゥ~ッ、大先生❤
ut)キュンッッッ❤
tn『クソみたいな茶番してねぇでさっさと仕事しろ』ブチッ怒
ut&zm)さーせん…汗/はぁ~い…(´・ω・`)
全く…こっちの事も考えて欲しい物だ、説教はこの辺にして自分の仕事も終わらせないと…
─執務室─
tn『ん、あれ…grさん』
珍しい、いつもは総統室で仕事をしているはずなのに…
tn『どうしたんですか…?こんな所で仕事だなんて…』
gr「仕事の量が多くてな、運ぶまでに腰が死にそうだったから…」※総統室3階,執務室2階,
tn『なるほど…』
おかしい、いつもならその量を軽々と持ってるはずなのに
tn『どのくらい進んだんですか?』
gr「10分の4くらいだな、今からペース上げれば11時までには終わるだろ」
tn『さようですか…あ、横失礼しますね』
gr「あぁ…」
tn『…3時のティータイムは何がいいですか?』
gr「今日はいい」
tn『そっ、そぉ…ですか…汗』
明らかにおかしい、おかしすぎる…あの甘党で有名なgrさんがッ!毎日欠かさず甘い物食べてるgrさんがッ!3時のティータイムを断ったッッ!
それに口数も少ない気が…あぁいやそれはいつものことか…
─数時間後─
tn『あ、もう夕食か…作りにいかな…』
gr「すまないが今日は俺抜きで食べておいてくれ、私はrbrにこの書類を届けてから総統室で残りを片付けるから」
tn『…いや、grさん…昨日も昼食と夕食抜いてはりましたよね…?流石に体に悪いで?しんどいんですか?』
gr「いや…別に、ほら…tn氏の書類もやっておくから」
tn『いやそれは出来ませんよッ!』汗
gr「何故だ?いつも幹部達のご飯やら書類やら部隊編成やらで忙しくしてるじゃないか」
tn『それは~…ッ、そう…ですけども』
gr「夕食食べている時間で終わらせておくと言っているんだ、渡せ」
tn『いっいや…仮にも総統ですし…』
gr「じゃあ”総統命令”だ」
tn『こんな事に使わないでください…』
gr「ただの暇潰しだから残りの資料を渡せ」
tn『…じゃあ資料終わったら今日はもう休んでくださいね?』
gr「…、あぁ」
心配だ…。
side_gr*
全てこなして、完璧に…それが総統のあるべき姿だから…そうじゃ無いと軍の士気が下がってしまうから。私は何時でも完璧な存在でいなければならないんだ
gr「………。」
総統室にインクの匂いが漂う
ペンが紙に擦れて、不規則なリズムとなる
うるさい…
gr「うるさい…うるさいうるさいうるさい…ッ”!」ペンを投げる
気持ち悪い…喉も、何も通らない…。
gr「私が、私が…完璧であれば…皆、は…」
gr「”tn氏”は…っ、私の元から…離れていかない…はずだよな…ッ?死んだり…しないよな…」
ずっと前から、数年前から、この国を創り上げたときから見続けている”悪夢”…そのせいで満足に眠れたことは無い
gr「…ッ、はぁ…っ、~ッ…ケホッ”、ゴホッ…ハァッ」
呼吸を正す
gr「…っ、」
床に投げたペンを拾い直し、再び席に着く
gr「……………」
こなせ、いつも通り。自分さえ耐えればこの国はいつも通りの日々を過ごせるのだから
gr「”完璧”であればいい…」ボソッ
side_tn*
tn『…モグモグ』
zm)美味い!ニコニコ
em)zmさん!テーブルに乗り上げては駄目ですよ…ッ!汗
zm)あっ、スマン…
kn)…tn
tn『…、ん?』
kn)………なんかあったか?
tn『ッ…、い…や…いや、何もあらへん…。書類の事を考えてただけや』
kn)…そうか
ut)と言うか、今日もgrちゃんおらんの?
tn『書類に専念したいんやって言ってた』
ut)ここ最近…ていうか、3ヶ月前くらいから度々食事抜けること多かったよな。特に最近
zm)美味いのに勿体ないでホンマ…
tn『…せやな』
一応、皆には言わないでおいたほうがいいと判断した。これを食べ終わったらgrさんの様子を見に行こう…
─総統室─
階段を駆け上がり長い廊下を歩いた先のドアをノックする
コンコンコンッ…
gr「入れ」
tn『失礼します。』
gr「何かようか?」
tn『いえ、用といいますか…』
gr「…?」
tn『最近、おかしいですよ…』
gr「…………」
tn『飯は食わんわ口数は減っていくわ、お菓子も食わんわで… 』
gr「そりゃぁ…三十路超え何だから好みとか食欲も変わってくるだろ……」
tn『食欲以前の問題や…アンタッ、ホンマにおかしいで…』
gr「…………」
tn『なんかあったなら言えや…、』
gr「何もない」
tn『嘘や』
gr「嘘じゃない」
tn『嘘やッッ!…』
gr「…総統の言うことが信じられないか?」
tn『総統とかじゃなくて、1人の人間として見て言ってるんやわ…』
gr「…本当に何でもないんだ、tn氏。分かったら部屋から出てくれ…」
tn『なんで突き放すん…俺の事が信用できひんのか…?』
gr「違う…違う、そうじゃない。」
tn『やったら相談の1つくらいしてくれてもええやんけ…ッ、…。』
gr「…~ッ、」
tn『なぁッ”っ!』grの肩を掴む
gr「だからッ」振り払う
gr「ほっといてくr…ッッ」フラッ
tn『grッッ!』
side_gr*
気づけば後ろに倒れていた、だがtn氏が自分を犠牲に私の頭を手で守ってくれたようだ。
gr「tn、氏…?」
私に覆いかぶさる彼の表情は良く読めなかった…。
tn『…お願い…アンタの事が心配やねん…ッだからさ… 』
tn『これ以上無理せんといて…』
そう言ったtnの声は少し震えているような気がした
気づけば寝るように促され自室に…
tn『ほら、仕事なら全部やるから』
gr「いっいや…でもだなぁ…」
tn『でもは無し』
gr「…ぅ~、…」
まともに寝ることが無かったからだろうか…?あの悪夢をみるのがトラウマになっているのだろうか?呼吸が荒れていくのが分かる
tn『電気消しますよ~』
gr「…氏ぃ……」
tn『?』
gr「tn、氏…ッ」
tn『…?』
gr「……………ッ。 」
gr「そっ、総統…命令だ…」
tn「はい?」
gr「一緒に寝ろ、」
そう言うと彼の動きはピタッと止まった
tn『えと…構いませんが…』汗
gr「…!」
tn『………5歳児』ボソッ
gr「んな”ッ!?」怒
tn『冗談ですから横になっててください』
gr「んっ”、んぅ……」怒
少しすると電気は消え、『失礼します…』と一声入ってからtnが横に入ってきた
tn『…大丈夫ですか?』
gr「何がだ…?」
tn『呼吸、ちょっと荒いですし…何かに怯えてる様子やったので』
gr「…流石の観察眼だな」
tn『やっぱなんかあるヤツじゃないですか…』
gr「…、黙秘権を行使させてもらうんだゾ」
tn『それ反則』
gr「うるせぇ」
gr「………ッ、なぁ…」
tn『はい?』
gr「tn氏は……、…私の元を離れたりしない、よな……?」
tn『…………』
彼は一息つき、微笑みながらこう言った
tn『何を当たり前の事を…』
gr「…ッ」
その答えにどこか救われたような気がした
side_tn*
しばらくすると寝息を立てながらgrさんは寝始めた、良かったと安心する反面…なぜもっと速く頼ってくれなかったのだろうと落ち込む自分がいる。
tn『…アンタのそばから離れるなんて事は死んでもあらへんよ…。』ボソッ
子供をあやすかのように頭を撫で自分もそのまま眠りに落ちた…。
終わり_🖊️
(⌒▽⌒)えへへへへ…☆