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コンコン
「…」
『…書記長、失礼しても?』
「……ん”」
掠れた声。
長く人と話してないのだろう。
『失礼します』
ガチャリ
「…あ…夢…」
『…書記長、いや、トントン。
何してるんですか、そんなにボロボロになって』
机に二杯のコーヒーと軽食を乗せたトレイを置いた。
「…提出期限守らんとあかんやろ」
『無理して体壊したら意味ないですよ』
「意味あるしぃ。この国の信頼のためやしぃ。」
何連続も徹夜してこの有様。
真面目なのはいいんだけど、これはこちら側としても
大変になるからやめてほしい。なにより、
『…トントンが辛そうにしてるの見るの、つらいし やめてよね、ほんと、そういう変なとこで馬鹿真面目なの』
「…夢はほんま俺のこと好きやな、」
『調子のらんとってください。まだやるのあるでしょ、手伝いますから』
すこし火照る顔を隠すように書類に目を向ける。
するとトントンはすごく嬉しそうに、愛しそうに私に目を向けた。
「ありがと」
『……書記長補佐ですから』
貴方の背中に惚れてしまったから。
『さ、やりますよ』
私は貴方に一生、ついていきます__
最推しということで、書いてみました。
案外楽しいですね。
すみません、名前のつけかたわかんなかったんで
夢ちゃんにさせていただきました。
名前つけれたりするんですかね?ノベル使い慣れて
ないので…教えていただけると嬉しいです。
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