カラスの大群に遭い大ピンチなkyさんです
うぃーすどうもキヨでーす
いや、呑気に挨拶してる場合じゃないんだけど。どうしたのかって?実はな、
カラスの大群に追い詰められてます
おかしい、おかしすぎる!なんでこんな目に遭わないといけねぇんだよ!どうしてこうなったのかって?それは遡ること数分前……
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俺はゴミを出そうと外に出たんだ。するとまぁ!家の前に大量のカラスが群がっているではありませんか!!もちろん俺はゴミを出すのはやめようと思ったよ?またあとからでも出せるし。だがそこで俺はふと思ってしまった。ゴミをそのまま家に置いていたら家の中が臭くなる、俺の家がゴミ屋敷になる!!そんなのは嫌だ!!だから俺は頑張ってカラスに気づかれないようゴミ箱に向かった。無事にゴミを入れることが出来た俺は喜びを感じながらも家へ戻ろうと思い、振り返る。するとなんと!さっきまで道路にいたカラスどもが玄関付近にいるではありませんか!こうなったらもうどうしようも無い。俺はカラスが去るまで誰かの家に行こうと思い、方向転換をした。その瞬間、一羽のカラスがこちらに向かってバサッ!と飛んできた。その後に続いて他のカラスたちも飛んでくる。これはまずいと思った俺は急いで逃げた。だが逃げていくうちにいつもの豪運はどこへ行ったんだとばかりに行き止まりに来てしまった。そしてご覧のとおり、今に至る。
どうしよう、まじでどうしよう。こうなったら誰かに助けを求めるしかないよな。俺はL〇NEを開き、1番上に出てきたTop4のグループL〇NEを開く。俺はそこに助けてカラスに襲われると打とうとしたんだが、、打ってる途中にカラスが飛んできて「助けてから」としか送れなかった。
k「くっそ!まじかよ…!」
俺はそこら辺にちょうどよくあった木の枝をブンブン振り回し抵抗する。
k「誰か早く来てくれ…!!」
rt視点
家でゆっくりとしてるとL〇NEの通知音がなる。誰からだろうと思い、見てみるとキヨくんからTop4のグルラに意味深なメッセージが来ていた。
r「助けてから??なんだこれ」
Top4 トーク画面
ky『助けてから』
rt『キヨくん何言ってんの?』
俺が返事をしてもキヨくんから返事は無い
ほか2人も気がついたようで次々とメッセージが来る
us『どうした?ついに頭おかしくなったか?』
gt『キヨー?なんかあった?』
2人も返事をするがキヨくんからの返事は相変わらずない
rt『なんか嫌な予感する。2人とも空いてる?キヨくんの家行こう』
us『わかった』
gt『了解』
俺は2人にそう呼びかけ全速力でキヨくんの家へと向かった
ky視点
k「はぁ、はぁ、」
なんとか持ちこたえているが腕を振り回しすぎてさすがに疲れた。カラスのくちばしやら足やらが当たって腕は傷だらけだし。というか俺なんかした?なんもしてないよね!?なんで俺カラスと闘わないといけないんだよ!もう疲れたよ、誰か来てよ…泣 カラスも全然減らねぇしよぉ…。そんなことを思っていると一羽の猛烈なアタックが来ていることに気がついた…が、時すでに遅しガッツリ受けてしまった
k「ぐ、、」
酷い痛みに耐えられず地面に膝を着く。身体中が痛い。そんな俺に手加減することなくカラスはもう1回俺に体当たりをしようと飛んでくる。 あ、俺死ぬ
そう思い、目を瞑った。
…だが、一向に当たってこない。恐る恐る目を開けるとそこには見覚えのある人物がいた。
r「はぁっ、はぁ、キヨくん!!大丈夫!?」
k「れ、レトさん?なんでっ、」
r「キヨくんから意味深なLINE来たから嫌な予感がして」
k「あ、確かに俺LINEしたわ」
r「覚えてないのかよ」
u「おーい、大丈夫か?」
レトさんと話していると遠くから馴染みのある声が聞こえてくる。声がした方を見るとガッチさんとうっしーが急ぎめに走ってきていた。
g「キヨ、大丈夫かい?」
u「どうしたらこんな量のカラスに襲われるんだよ」
k「知らん、俺ただごみ捨てようとしただけ」
g「まぁまぁ、俺たちが来たからにはもう大丈夫だよキヨ」
r「そうだよキヨくん、後でゆっくり休みな」
u「お前怪我だらけじゃん、後で治してやるよ」
k「…ありがと!」
あぁ、この人たちに出会って良かった。
ちなみにその後はみんなで逃げてゆっくり休みました。
家にて、
k「てかさ、なんで俺の場所わかったの?」
u「確かに、俺らはお前らの声が聞こえたから分かったけど」
r「キヨくんの匂いがした」
k「キモっ!!!!」
r「なんで!!助けてあげたのに酷い!!」
k「いやどう考えても今のはキモイだろ!!」
u「レトルト、やばいぞお前…」
r「うっしーも!聞かれたから答えただけなのに!酷いよねガッチさん!!?」
g「うーん、さすがにそれは俺も同情はできないなぁ…」
r「ガッチさんまで!!!もうお前ら嫌い!!!」
コメント
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私も行きたかったな…怖がってるキヨちゃん見たかった