仕事終わり、よく私の彼女◯◯さんは甘えてくる
「ん、きつねさん…」
彼女は照れながら呟き後ろから抱きしめてくる
「なんでしょうか?」
これは甘えモードだと分かりつつ問う
「分かってるくせに、 休憩です」
頬を膨らませたように言う彼女は可愛い
もう少し意地悪したいところだが彼女も仕事で疲れているところだし、私だって彼女に触れたい
「休憩ですか、お疲れ様です。なにか飲み物をお出ししましょうか?」
台所に向かおうとするが彼女が抱きしめて動けない
「◯◯さん、」
「狐さん…」
とろけた声でそう言ってくる
今押し倒したいところだが仕事終わりだし、だとか色々頭の中で考えが飛び交う
「じゃあ、ソファーに座りましょう 立ってばかりだと疲れるでしょう」
彼女を引っ張りながらソファーへと座った
彼女を膝の上に乗せ頭をぽんぽんと撫でる。
「頑張りましたね、」
くすっと彼女が笑う
「、なんで笑うんですか」
「だって凄くにやけてた顔してたので」
くすくすと笑う彼女。
「気のせいですよ!!」
ほんとにそんな顔をしていたなんて。
気が緩んでしまった
まあ、少しだけどんな顔をしていたのかと恥ずかしいが彼女の前だし気にしてはいない
そう自分に言い聞かせながら彼女を精一杯甘やかす
「◯◯さん…」
そう言い、軽く唇を寄せる
彼女はそれに応え
幸せな休憩時間を過ごす…
コメント
9件
うん墓ないと無理
うん、、、、、誰か墓くれ入るから
なんだこの幸せ休憩!尊すぎて◯んでまうて