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俺はとある男に恋をしている。男と男が恋愛なんて昔の俺も予想しなかったよな。 こいつを好きになるなんてさ。
蘭 「 やっほ 〜 春ちゃん ❤︎ 」
春 「 、、 ん 、 」
その日俺は仕事で疲れていてネクタイを中途半端で外し 、 上着もそこら辺に置き目の前の机にはいつも飲んでいる薬と水。 俺の好きな人はその薬に手を掛けじっと見つめた。
蘭 「 春ちゃん こんなの飲んで体持つのー?蘭ちゃんしんぱーい 。 」
寝ぼけながら好きな人の目を見つめる。その目はぼやけながらも綺麗だと分かった。少し元気そうな表情を見た後俺はまた眠りにつく、、と思ったのも束の間。
ちゅ 、
多分あいつは俺が寝ていると勘違いしている。俺の口とあいつの唇が合わさって凄くその唇は暖かった。内心びっくりしたがここで起きるとお互い気まづくなるだけだ。俺はそのまま好きという気持ちをグッと押え寝たフリを続けた。
蘭 「 、、、 おやすみ 。 三途 。 」
そいつはそういった後静かにドアを開けどこかに行ってしまった。 ずるいだろそれ 。
せめて 起きてる時にして欲しかったな 。
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