⚔️メメントリより💻☕になります。
失恋、絶望等の表現が入ります。
白「じおる~!」
紫「はい!なんですかあすたくん?」
白「さっき喫茶店でコーヒー買ってきた
んだけど、じおる飲むかなーって」
紫「いいんですか?(微笑
是非頂きたいです(笑)」
そう 、 優しくしてくれる 貴方に
少しづつ 気を惹かれていたんです。
薄々自分の中で気づいていたものを
見て見ぬふりをしていただけ。
白「コーヒー持ってくるね〜」
紫「はい!ありがとうございます!」
こんな何も取り柄のない私が
あすたくん みたいに魅力的な人に
惹かれてしまう
叶わないなんて分かって居るからこそ
言い出せない自分が苦しい。
紫「あすたくん…」
白「ん?じおる呼んだ?」
紫「ぁ、戻ってたんですね
なんでもないです、独り言です」
白「そー?ならいいけど、
ぁ、そう!これ、 美味しいらしいん
だけど、じおるに飲んで欲しいなって」
そう言って渡されたコーヒーは
湯気が経っていて
態々私の為に温め直してくれたのだろう
紫「ありがとうございます(笑」
白「いいえー(笑)」
そうしてあすたくんからコーヒーを
受け取った
「いただきます」と言って
1口飲んでみると 確かに美味しかった
苦すぎず甘すぎない
白「美味しい?」
紫「とっても美味しいです(笑)
こんな美味しい物、ありがとう
ございます(微笑」
白「はー喜んでもらえて良かった(笑)!」
紫「あすたさんの分はないのですか?」
白「そうだねー(笑)僕あんまあっついの
飲めないし(笑)」
紫「…そうですか」
自分の為だけに買ってきてもらっては
少し申し訳なさもありながら
態々私のために と考えると
嬉しい
白「ぁのさ、コーヒーとかも入れて
折角ならお話しないなーって」
紫「いいですね(笑)」
白「話したいことがあってさ、!」
こんなシチュエーションを作って
私に話したいこと
もしかしてなんて胸を弾ませてしまう
そんなはずある訳ないと
自分を懲らしめる
白「僕の、恋路…を聞いて欲しい、」
紫「…恋路、?」
白「こ、恋路っていうか、!その
恋バナ…?恋愛相談?」
紫「ぁ、あぁ、… いいですよ?」
ぁれ?もしかしてなんて
告白されてしまうかもですね
なんて思ってたのはつかの間で
あすたくんには好きな人がいる…?
白「…引かないで欲しい」
紫「…はい、私はあすたくんのこと
引いたりしませんよ」
心臓がバクバク言っている
私にしては珍しい。
この瞬間で私の感情が大きく動く。
白「…僕、うたくんの事が、好き、…/」
やっぱり期待なんてしても意味無いのですね
私の様な人があすたくんに
恋愛感情を持つことすら
間違いだったのでしょうか
紫「…そう、…ですか…」
白「…引いた、?(笑)」
紫「…いいえ 全く」
紫「うたさん…いい人ですし、見る目
ありますね(笑)」
白「…、!」
紫「なんならもう、今からでも
うたさんにアタックしちゃいましょう!」
こんな事言いたいわけじゃないのに
あすた君に選ばれなかった私は
あすたくんの中のモブキャラ
あすたくんという主人公の為に
幸せにする為に
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意味不な回になってしまい
申し訳ないです~!!!!!> < ♡
でもコメント、いいねしてくださると
嬉しいですᐡ ̳ᴗ ̫ ᴗ ̳ᐡ
リクエスト受付中です> < ♡
コメント
4件
めめんとり分かんないけどここでちょっと学習した( なんか雰囲気も物語もまじ好きすぎるよ、🥹 期待してたのに実は違う人で、ショックだけどそんな相手に寄り添ってしまう紫様がち可愛すぎた 🤦🏻♀️💞 こっちでも無理せず頑張ってね!🫶🏻💗
初コメ失礼します.ᐟ 雰囲気とか言葉選びとか全てが好きすぎます.ᐟ🫶🏻 これからぜんぶよみます…、(
プリでもめっちゃ書き方上手だったんですけど、テラーでもめっっっっっちゃ上手ですね .ᐟ.ᐟ.ᐟ 今回の話も雰囲気がだいすこです...🫶🏻💕