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「多分…俺…恋しちゃったんやと思う…」
「…こ、こ、こ、こ、恋っ…?!!」
コラボ配信が終わりテツと話していたときぽろっと口から出てしまった、テツが叫んだせいでリトとウェンもテツの叫び声に驚き話を止めこっちを見てくる
「も~…なに、びっくりしたぁ笑」
「急に叫ぶなよお前さww」
「いやいやいやっ、え、だって?!」
「やばい、口に出てたか…」
口に出とるとは思ってもなくて驚いた、まじか、絶対何か言われるやん
「恋って何っ、?!」
「いや、それは流石に分かるやろ…笑」
「「恋っ?!!!」」
こうなったならこいつらは話を聞くまで食い下がらない、はー…
「…実は…」
「…なるほど…、、え、マナの恋、ヴォルタの先輩方で…しかも男っ?!」
「…やっぱ…だめ…よなぁ…」
「……う、うーん…恋愛対象…女の人じゃ…」
「難しくね??普通にwww」
「ちょ、リト君、!!」
案外すんなり受け入れてくれて少し安心したのもつかの間、リトに笑われる…分かっとるけど現実はそう甘くないことを突き詰められてる気がして心にきてしまった
「まぁ…僕らに出来ることがあったらなんでも手伝うよっ!!」
「ウェン~…」
「俺も俺もっ!!」「あったら頼れ!笑」
いい仲間に出会えたんやな…俺…
「うぅっ…お前らと仲間で良かったわ…じゃあ早速やけど…」
「「「え、早くね」」」
「女装してもらいたい。」
ヴォルタクションの次の企画はナンパ企画だと知っていた、運営さんが女子に困っていたから引き受けてくれと…俺達がやることになった、狙い通り。
「こ、これぇ…バレないかなぁ…きっつw」
「俺だけごついんだけどw」
「…ガチ女装じゃん…これぇ…」
「似合っとる似合っとる!」
と、作戦はというと先輩方がナンパしてきたら俺らはそれを使って今日は帰れないと嘘をつく、そしてそのまま…。運営さんにも企画で反応が見れればいいので、ご自分達でネタばらししてもらえればその後は何してもらってはOKですよと許可を貰えた
俺は風楽先輩を…ウェンはアキラ先輩をテツは渡会先輩をリトはセラフ先輩を喰べる。
「よし、じゃあ皆頑張るぞ!」
「「「…あい」」」
気分がのっていない様子の3人、まぁ先輩達の可愛さを思い知ったら気分がのるはずやろ