コメント
4件
最高...逝ってきます...( ´ཫ`)
あれ、神様だぁ(尊すぎて語彙力がなくなった人)
最高すぎますっ…神ですか?
まず初めに、失踪しててすみませんでじああああああああ!!
色々あったんですけど、自分で読んでかなり気に食わなかったんですよね…
なので前回のは一旦取り消してまた新しく始めようと思って居ます。
今回は…ナチイタとアメイタの
妊娠ネタ
血の表現
キャラ崩壊
の三本立てです。お楽しみにー!!!
この小説はフィクションで現実とは一切関係ありません。
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イタリア王国目線
「イタリア王国。」
仕事をしていたナチスがそう呼ぶと僕はいつも通りに返事をする。
「わかった」
何かをやる時のナチスはいつも無表情で何処か怖かった。何で僕ばかりを傍に置いて仕事をするのかも意味がわからない。日帝だって1人で自由に動いて、戦っているのに僕はただそんな2人を見つめているだけ。
悔しかった。そう思いながら自分の手を強く拳状にして、ずっとナチスを睨んで居た事にも気付かずに。
僕はすぐにヘラヘラと笑うナチスが大嫌いだ。なんであいつばかり評価をされているんだ。僕の真似ばっかしてるのに!!
その日は刺客を拳銃で殺した後自分の部屋に戻っていた。
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コンコンコン
ノック音が聞こえると僕は扉を開けて表情を崩さずに声を掛け
「…はーい…って、ナチか。…何?」
一瞬眉を寄せると直ぐに表情を戻した。するとナチスがそんな僕を逃さず、口角を上げて僕の手の甲を軽く取り、キスをした
「今時間いいだろう?」
またヘラヘラと笑いながら僕の腰に手を回す。そんな自分勝手なナチスの手を振り払い、こう言ったんだ
「無い。帰って」
凄く清々しい気分だったよ!…だけどあれを言うのが間違いだったんだ。ナチスは僕の言葉を聞いた途端、失望した様な表情を見せた後顔を引き攣ってそのまま僕の部屋に勝手に入った。僕はやめろと抵抗するけど…キスされて…そこから記憶が無い。気付いたら僕は裸でベッドの上にいたんだ。…手首を縛られたままね。
僕はその後ナチスが起きるまで動けなかった。手首を解かれると同時にナチスの頬にビンタをした。何を考えているか分からないけど、ナチスは僕を見て
笑っていたんだ
そんなナチスを僕は君が悪くなって服を着て逃げる様に部屋を出た。
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あれから数ヶ月は経ったのかな?僕の体に異変が起きた。気分は悪いし吐きそうだった。それに、やけに僕のお腹がふっくらしてきた気がする。そんな僕を見て日帝は顔を青ざめて
「一体誰としたんだ!?」
僕の両肩を掴み、軽く揺らした。正直に答えると日帝は冷や汗を流した後何処かへ消えた。何があったんだろう?
僕は訳が分からず、医者にお腹を相談して貰った。医者は目を丸くして
「…男性妊娠なんて初めての出来事だ。…これを研究材料にすれば少子化問題も夢では無い!」
なんて歓喜の喜びを僕の目の前で言った。僕は訳が分からず、ちょっと待ってと言った後自分のお腹を見つめ
「僕…お腹に赤ちゃんいるの?」
汗が止まんなくて、凄くしんどかったよ。だって僕、ナチス以外とはしてないもん
医者は、僕を実験材料にしたいとしか言ってくれなかった。だけど翌日、その医者は無惨な死を遂げていた。どうせナチスだろう。…どうせ僕が妊娠しているのが気に食わなくてやったんだろうと。それより、このお腹に居る子供はどうしよう…もう堕ろすには遅い時期に入っちゃったんだ。育てる自信が無い。まして、妊娠なんて有り得ない状況に困惑していた
後ろからナチスが来て、微笑んで僕のお腹を見つめる姿に眉を寄せる。僕はお腹を大切に抱えてナチスから離れた。でもナチスは僕のお腹を見ても相変わらず僕にキスをして、そのままエッチをするんだ。…お腹には赤ちゃんがいるのに。
僕はそんなナチスが心の底から大嫌いだ