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昔子供二人での約束事だった
???「俺思うんだ」
???「何が?」
???「この世でいっっちばん綺麗なのは、星だなって」
???「へぇ」
君は、私に目を輝かしてそう言った
綺麗な街並みと綺麗な星の下で君は、私に今日もまた笑いかけるんだ
???「お前もそう思わない?」
衣恋「…別に」
私は、衣恋獣人族でカースト最底辺Ωよりも底辺のアルビノであり奇形そしてアルビノには、珍しいオッドアイであり性同一性障害を持っている心は、男体は、女だ
衣恋「なんでそんなに星が好きなんだよ」
ネオン「ん〜?だってさ」
衣恋「?」
ネオン「星は、どこまでも続いてて綺麗だ」
衣恋「それだけ?」
ネオン「それだけ?じゃないよ!衣恋も星みたいに綺麗だよ」
衣恋「そんなわけないよ」
彼は、白崎ネオン白崎楽の子供で拾われ子私とは、正反対に明るく女子からも注目の的であるネオンに私は、どこか憧れていた。
ネオン「はぁ〜、衣恋は、何か好きな事とかないの?」
衣恋「僕は、別に」
ネオン「え〜、、なら俺と一緒に星巡りしよ!」
衣恋「はぁ?!」
ネオン「いいじゃん!」
衣恋「なんで僕なんだよ!」
ネオン「え?好きだから」
衣恋「幼なじみでもこいうのは、恋人と行くだろ?!」
ネオン「いいじゃん!別に( *¯ ³¯*)」
衣恋「ッッ!」
ネオンは、父親である楽兄さんに似て思わせぶりがすごい男だだから変な女にも付かれやすい
ネオン「衣恋も好きな物見つければもっと輝くんだろうね!」
これは、私とネオンが初めてあった時の話
先生「席につけ〜転校生を紹介するぞ〜」
偶然にも雰囲気がカッコイイ、そう思ってしまった。ネオンカラーと透き通った青色の毛先に青と薄紫色のオッドアイ白色の服がお似合いな透き通った肌色
ネオン「樹神(こたま)ネオンですよろしく」
少し低い声、そして中学生というには、程遠い男らしい面構えだと思った。
ネオン「よろしく」
衣恋「……」
ネオン「?」
友達「クスクス……やめときなよ〜そいつ挨拶もろくにできない奴だからw親は、ろくでもない育て方なんだろうねw」
ネオン「……そうか」
衣恋「……よろしく」
ネオン「!よろしく」
私は、元々喋るのが苦手だった
この時から私は、龍崎ナイトに拾われておりナイトを好いていた、だけど私がまいた種だ……迷惑だけは、かけまいと私は、このことをナイトさんに話していない……
授業中私は、クラス内に居るのも嫌で抜け出し屋上に居る
衣恋「ふぁ〜……落ち着く」
キュー!
??(何してるんだ?)
衣恋「Q〜どしたん?」
白いフェレットのパートナーのQ私の1番の友達
衣恋「……カラス?しかも傷だらけ」
Qが連れてきたのは、傷だらけのカラス子供が遊び半分で石を投げたんだろう
衣恋「……おいで」
傷だらけのカラスをよく見るとアルビノだった私は、カラスに優しく声をかけ噛まれながらも手当をした
衣恋「はい、終わり少し寝る?」
ネオン「アルビノのカラスか?」
ビクッと体を震わせ後ろをむくとネオンが居た。
衣恋「転校初日で抜け出しか?いい印象持たれないぞ」
ネオン「……やっぱり喋れるじゃないか」
衣恋「……?」
衣恋「喋れないと言った覚えがないお前たちが勝手に言っただけだろ」
ネオン「それもそうだな」
ネオン「おれは別に良い印象を持たれようとは、思っていない自分の好きに生きたらいい話じゃないか」
私は、正直イラだった自分の好きに?なれないから私は、黙ってるんだぞ?なのにこうも簡単に言われるのか?そんなの……
衣恋「良いな……」
ネオン「?」
衣恋「良いよなノーマルで色素障害を抱えた私の気持ちも知るはずもなくそう言えるのは私を馬鹿にしてるのか?」
ネオン「いや……そんなつもりは」
私は、沸点も分からぬままネオンに行き場のないイラつきをついぶつけてしまった……