テラーノベル
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R18
〇〇×LAN要素有
LAN
“パチッ”
「んぅ…」
どうやら寝てしまっていたそうだ。
寝起きなこともあって視界がぼやける。
今はもう18時だ。
このまま。何もなければいいのに__。
「ら゙んッ!」
フラグ回収早いな。
親父が帰ってきたんだろう。
親父とババァは離婚はしているが親父がたまに家に帰ってくるときがある。
元はというと親父がババァを捨てたのだ。
だかババァは親父を諦めずに俺を親父に売ってたまに会う。そういうことになっているのだ。ほんと。どこまで自己中心的なのか。
親父が帰ってきたということは1日中サンドバックになれ。そういうこともあれば性処理係になる時もある。
本当に気持ち悪い。
「なんですか。」
玄関まで出迎える。
ヤニの香りが服に染み付いている。
ヤニ臭い。
俺はそんな匂いが大嫌いだ。
「俺。最近溜まってるんだよね。」
甘ったるい声で言ってくる。
どうやら今日は性処理らしい。
語尾に♡でもつけているのかと考えるほど気持ち悪い声。
「いゃ…だ…」
は…?
何俺断ってんの…?
「は…?」
ほら。親父めっちゃキレてる。
どうあがいたって性処理なのは変わんない。
心の声が漏れた…?
そうかもな。本当はいやだ。
気色が悪い。
“パシッ”
頭より体が先に動いていた。
近くにあった自分のスマホを取りすぐ上にあったすちとの個人LINEを開く。
そこには何十もの心配するメッセージが届いていた。そこに俺からのメッセージ。
助けて。
送った。送ってしまったのだ。
また周りに迷惑をかけてしまう…?
あぁ…俺って助けを求めると周りまで不幸にしてしまっているのか。
「何してるッ!」
もちろんすちに助けてというLINEを送ったのはバレる。
スマホが俺の手から親父の手へと渡る。
多分俺が送ったメッセージを消しているのだろう。
助けてほしい。そう願ってはいる。
だが今は俺が送ったメッセージをすちは見てないといいな。なんて思っているのはどうしてなのだろうか。
「俺の部屋…な?」
低い声が俺の頭まで鳴り響く。
明日も学校は休みかな。
なんで俺だけこんな目に。
なんて世の中にはもっと辛い人も居るはずなのになんで俺が被害者ぶっているのだろう。
俺。最低だな。
「んぁッ♡」
「ハッ♡もッむりぃ♡」
部屋の中に甘い声が響く。
こんな声が俺だと信じがたい。
いや。信じたくもない。
部屋の中ではパチュパチュと肉塊同士がぶつかり合う音と俺の甘い声で響いている。
最悪な環境だ。
“グッポッ”
「あ゙へッ?!♡」
「ん゙ぉ゙ッ♡まッへッ♡」
最悪。いきなり奥を突かれた。
気持ち悪い。
吐き気がする。
あ〜…初は可愛い女の子が良かった〜…、
なんて現実逃避をするため頭をフル起動で
色々な事を考える。
「中だすぞ。」
「はッ?!」
…、は?今こいつなんて言った。?
さらっと中出しとか言ってなかった。?
、……最悪。
“ビュルルルル”
「ん゙ほッ♡あ゙ったかぁッ♡」
最悪。
まじでしたわコイツ。
こんな声。自分から出るもんなんだな。
もう。こんな生活嫌だ。
誰か。助けて。____
next♡10
そーだ
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みどりんりん
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#自傷行為
いつき@ちか様とペア画中
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コメント
1件
**はる。だわ。** 今回の話、読んでて胸が締め付けられたよ……。LANくんが必死に「助けて」ってLINE送ったシーン、そしてそれを後悔するところがすごくリアルで辛かった。現実逃避で頭フル回転させるところも、自分のことを最低だって思っちゃう心情も、全部が痛いくらい伝わってきた。このまま終わらないでほしいって切に願う。みどりんりんさん、重いテーマを丁寧に描いててすごいです。続きが気になるけど、LANくんが少しでも救われますように……。