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水紫
ループ小説
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🐇side
冗談半分で水色髪の幼なじみにつっこむ。
彼の名はほとけ、「いむくんって呼んで!」と、言ってるが僕以外誰も呼んでないと思う…
ちなみに今、僕らがなんの話をしてるかというと、
💎「はぁ?!馬鹿じゃないですー!」
🐇「死ぬまでにしたいこと100て、そんなないわw」
💎「ぼくはあるの〜!」
🐇「そうですかw」
そう、今の発言からわかる通り「死ぬまでにしたいこと100」を一緒にやろう!って誘われたところ、
💎「ねぇ、お願いしょーさぁあんっ!!」
🐇「うるさいうるさい!やる!やったるからだまれぇ!!」
💎「ほんと?!ありがとう大好き!」ぎゅ〜
🐇「んもぉわかったからくっつくなぁ〜、うぐっ…」
💎「ごめんごめんw」
🐇「じゃいむくんの家でリスト作るか?」
💎「え、僕んちはちょっと、💦」
🐇「はーい聞こえませーん!行くでぇ〜、!」
💎「ちょっとぉおお!!」
半ば強引にいむくんの家へ向かう、
💎「だぁっ…しょーちゃんはやすぎ、」
🐇「いむくんが遅いだけちゃうかぁ?w」
💎「ゔぐっ…その通りすぎてなにもいえないっ…!」
🐇「はやくやるで!時間無くなっちゃうやろ!」
💎「ぁ、やろやろ!」
🐇「何したいん〜?」
💎「これは絶対、これが終わるまで…いや、終わっても初兎といる、」
🐇「っ!」
いむくんの発言に驚く、その自分にもおどろいている、自分だって同じことを常に考えていた、「ぼくはこいつと一生一緒なんだ、」と、でもきっと僕が驚いたのはそこだけじゃない、いつもいむくんは「しょーちゃん」とか、「しょーさん」とかで僕のことを呼ぶ、だが今は「初兎」って言った、それだけ本気なんだろう。
💎「絶対だから、」
🐇「何言ってんの、」
💎「へっ…」
🐇「そんなこと言われなくても、いくらでも一緒にいたるわ、!」
💎「はっ…よっ、良かったぁ…!!!」
🐇「あっはwそんな心配いらんやろw」
💎「そーだよねぇっ!!よしじゃあどんどんきめてこっ!」
🐇「せやね!」
こんなことをしてる間に水色の空はもう真っ黒になっていた、
🐇「やっば外まっくらやん、w」
💎「ありゃ、泊まってく?」
🐇「いや帰るよ、wこんなに長居されても困るやろw」
💎「いや困んないよ?」
🐇「えぇ〜、じゃあ泊まってこうかな…」
💎「ほんと?!いいよ!服も貸す!」
🐇「うん、wありがとねいむくんw」
💎「うん!僕しょーちゃんと居れて幸せ!」
🐇「そっか、僕もしあわせやな♪」
なんて会話をして翌日を迎えた。
それから数ヶ月後、
出かけようかな、と思いスマホと財布を持ち、家を出た、
🐇「夜何食べよか…」
と、呟きながら信号待ちしていると反対側に見慣れた顔が見えた、
🐇「あえ、いむくん、w」
向こうも気付いたのだろうこっちを見て笑ってる、
ちょうど信号が変わった、
ぼくはあまり周りを見ずに歩き出してしまった、
🐇「いむく〜ん、!」
💎「っ!初兎危ないっ!」
ドンッ_
鈍い音といくつかの悲鳴、
僕には理解出来なかった、だって…だって彼が倒れてるから…頭の辺りには少し血が地面に滲んでいる、
🐇「いやっ…いむくっ…ねぇ…ずっと一緒って…言ったやんか…」
💎「しょー…?」
🐇「いむくっ…!」
💎「僕ね、初兎と居れてほんとに人生最高に幸せだったよ、ありがとね、大好き、愛してるよ、」
🐇「いやっ、いやぁああっ…!!」
この後の記憶は全くない、
あれから数日後、
ぼくはいむくんの病室にいた、
いむくんの心臓はかろうじて動いているらしい、でも、もっても3日程度、起きることはないと思われてるんだって、
🐇
…いむくん…まだ半分も残ってるよ、?
どーしよっかぁ、あといくつ出来そうかな、
なにからしたい、?僕はね一緒に歌歌いたいな、
っはぁ…
これが全部っ…終わるまで…って…終わっても一緒って言ったのにっ…!
僕がっ…!僕がちゃんとみてなかったからっ…!
僕の…せいで…!
いむくんの願い…かなえられなかった…ごめんね…
いむくんってどこまでも優しいね…僕が轢かれちゃえば良かったのに…
なぁいむくん、約束叶えてないよ…?ねぇ…
コメント
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なんかあのはい、天才かな?