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馬鹿じゃないの?

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馬鹿じゃないの?

1 - 第1話

♥

88

2023年09月11日

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nmmn

水紫

ループ小説


フォローワー様200人超えありがとうございます!

____________________

馬鹿じゃないの、?

🐇side

冗談半分で水色髪の幼なじみにつっこむ。

彼の名はほとけ、「いむくんって呼んで!」と、言ってるが僕以外誰も呼んでないと思う…

ちなみに今、僕らがなんの話をしてるかというと、


💎「はぁ?!馬鹿じゃないですー!」

🐇「死ぬまでにしたいこと100て、そんなないわw」

💎「ぼくはあるの〜!」

🐇「そうですかw」


そう、今の発言からわかる通り「死ぬまでにしたいこと100」を一緒にやろう!って誘われたところ、


💎「ねぇ、お願いしょーさぁあんっ!!」

🐇「うるさいうるさい!やる!やったるからだまれぇ!!」

💎「ほんと?!ありがとう大好き!」ぎゅ〜

🐇「んもぉわかったからくっつくなぁ〜、うぐっ…」

💎「ごめんごめんw」

🐇「じゃいむくんの家でリスト作るか?」

💎「え、僕んちはちょっと、💦」

🐇「はーい聞こえませーん!行くでぇ〜、!」

💎「ちょっとぉおお!!」


半ば強引にいむくんの家へ向かう、


💎「だぁっ…しょーちゃんはやすぎ、」

🐇「いむくんが遅いだけちゃうかぁ?w」

💎「ゔぐっ…その通りすぎてなにもいえないっ…!」

🐇「はやくやるで!時間無くなっちゃうやろ!」

💎「ぁ、やろやろ!」

🐇「何したいん〜?」

💎「これは絶対、これが終わるまで…いや、終わっても初兎といる、」

🐇「っ!」


いむくんの発言に驚く、その自分にもおどろいている、自分だって同じことを常に考えていた、「ぼくはこいつと一生一緒なんだ、」と、でもきっと僕が驚いたのはそこだけじゃない、いつもいむくんは「しょーちゃん」とか、「しょーさん」とかで僕のことを呼ぶ、だが今は「初兎」って言った、それだけ本気なんだろう。


💎「絶対だから、」

🐇「何言ってんの、」

💎「へっ…」

🐇「そんなこと言われなくても、いくらでも一緒にいたるわ、!」

💎「はっ…よっ、良かったぁ…!!!」

🐇「あっはwそんな心配いらんやろw」

💎「そーだよねぇっ!!よしじゃあどんどんきめてこっ!」

🐇「せやね!」


こんなことをしてる間に水色の空はもう真っ黒になっていた、


🐇「やっば外まっくらやん、w」

💎「ありゃ、泊まってく?」

🐇「いや帰るよ、wこんなに長居されても困るやろw」

💎「いや困んないよ?」

🐇「えぇ〜、じゃあ泊まってこうかな…」

💎「ほんと?!いいよ!服も貸す!」

🐇「うん、wありがとねいむくんw」

💎「うん!僕しょーちゃんと居れて幸せ!」

🐇「そっか、僕もしあわせやな♪」


なんて会話をして翌日を迎えた。



それから数ヶ月後、

出かけようかな、と思いスマホと財布を持ち、家を出た、


🐇「夜何食べよか…」


と、呟きながら信号待ちしていると反対側に見慣れた顔が見えた、


🐇「あえ、いむくん、w」


向こうも気付いたのだろうこっちを見て笑ってる、

ちょうど信号が変わった、

ぼくはあまり周りを見ずに歩き出してしまった、


🐇「いむく〜ん、!」

💎「っ!初兎危ないっ!」



ドンッ_



鈍い音といくつかの悲鳴、

僕には理解出来なかった、だって…だって彼が倒れてるから…頭の辺りには少し血が地面に滲んでいる、


🐇「いやっ…いむくっ…ねぇ…ずっと一緒って…言ったやんか…」

💎「しょー…?」

🐇「いむくっ…!」

💎「僕ね、初兎と居れてほんとに人生最高に幸せだったよ、ありがとね、大好き、愛してるよ、」

🐇「いやっ、いやぁああっ…!!」


この後の記憶は全くない、




あれから数日後、

ぼくはいむくんの病室にいた、

いむくんの心臓はかろうじて動いているらしい、でも、もっても3日程度、起きることはないと思われてるんだって、


🐇

…いむくん…まだ半分も残ってるよ、?

どーしよっかぁ、あといくつ出来そうかな、

なにからしたい、?僕はね一緒に歌歌いたいな、


っはぁ…

これが全部っ…終わるまで…って…終わっても一緒って言ったのにっ…!

僕がっ…!僕がちゃんとみてなかったからっ…!

僕の…せいで…!

いむくんの願い…かなえられなかった…ごめんね…

いむくんってどこまでも優しいね…僕が轢かれちゃえば良かったのに…

なぁいむくん、約束叶えてないよ…?ねぇ…

🐇「ほんといむくんさ…」

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コメント

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なんかあのはい、天才かな?

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