コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
通報やめてくださいくださいお願いします
ご本人様たちとは1ミリも関係ありません
猫視点です
パチリと目が覚める
当たりを見渡すがあの男が居ない
少し不安になり
声がする方に駆け寄る
にゃぁん
(いた…)
自分がうこぐ度になる鈴の音で気づいたらしくこちらを見る
男「おはよ、ぺんちゃん」
と、声をかけられたので
スリリ……と足にすり寄る
頭を撫でられキャリーに入れられる
ら「行っくぞー!」
という男に
どこに…?
と思った
〜病院〜
嗅ぎなれてない匂いのところに連れてこられた
ふ…と、自分が入っている箱ごと
どこかに持っていかれる
男(先生)「どうも」
男「あ、どうも」
と、挨拶をかわし
しばらく何かを話したあと
箱の中から出される
自分は男の方に向かされた
男「ぺんちゃん、こっちみてね〜」
と、声をかけてくる男に
なぁぁん……なぁぁん……
(な…何するのぉ…)
と鳴くがわかって貰えない
チクッ
と、明らかに自分の体に何かが刺さった感覚
ん”に”ゃっっ!?
(な”に”っっ!?)
少しびっくりして
体が固まる
男が何言いながら
頭を撫でる
んなぁぅ…
(こわぁい…)
どうやらもう終わったらしく
箱の中に入れられそのまま家に帰らされる
〜家〜
箱を開けて貰えたので一目散に飛び出し
タワーをスイスイと登り上がりいちばん高いところに伏せた
男「…機嫌治せよ〜」
と、言いながら男が近寄り
自分を撫でようとするので
にゃっ!
(やだっ!)
と、スルりと避ける
男「( ´・ω・`)」
少し落ち込んだ様子の男
ふんっ!
知らないもんっ!
なにか、ワイワイという薄い機械を
ボーッと見ながらお茶を飲んでいる男に
そっと近く
にゃぁ…
(ねぇ…)
男は何も言わずそっと自分を撫でる
顎の下を撫でられ
気持ちいい…
と、思っていると
ら「…ん?」
と、少し不思議な声を出す男
ら「可愛い…」
と、同じところを撫でてくる
思わず目を瞑り体を委ねる
沢山遊んでもらった
あのブンブンと振られるものを
いつか捕まえてやる!!
…続く