あれから、らの様が一番元気がなくなった。
あみ「らの様ー…クッキーと牛乳置いときますね」
アイ「らの様、部屋にこもってばっかりだね、」
あみ「私もこる様が戦争に行くとき、止めたらよかったな…」
あみ「アイがあんなに止めててくれたのに」
シリア「らの様大丈夫かなー…、 」
みか「部屋にこもってばっかりらしい、」
ペルス「らの様あれからずっと誰とも喋ってなくて、何も食べてないから心配だな、」
ナス様「らの、めちゃくちゃ悲しいのはわかる。でも食事をしないと、健康にも悪いだろ?そのままらのが体調崩したら、こる様が心配するよ?」
らの様「こるはもう死んじゃったんだよ、」
ナス様「でも、天国から見守ってるかもしれないだろ」
らの様「見守ってないよ、そんなの…だから早くあっち行って」
ペルス「どうだった?」
ナス様「ちょっとは話せたけど、」
あみ「今日も何も食べなかったな…」
らの様「もう寝よう…」
らの様の夢の中↓
らの様「ん…?ここは…どこ、?」
こる様「らの!こっち向いて!」
らの様「え…?こる…?」
こる様「らの、食事も何もしないで大丈夫?」
こる様「私の代わりに元気に生きて、お願い…」
らの様「まさか…見守ってくれてたの…?天国から」
こる様「うん…らのがなにも食べてなくて心配だったから…らのの夢の中に来て、伝えようとしていたの。だからお願い私の代わりに生きて…!!」
らの様「わかった…」
こる様「じゃあ、またね。また時々夢の中で会おうね!」
らの様「うん!」
らの様「こる様が、夢の中で私の代わりに生きてって言ってたの…」
あみ「突然でてきた!? 」
ナス様「ほら言っただろ?見守ってくれてるって」
シリア「じゃあ、こる様の代わりに元気に生きよう!」
らの様「うん!」
それかららのは、元気に過ごして、時々夢の中でこるに会って、幸せな毎日を過ごしていた。
第6話へ続く
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