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何か悪そうな奴きたぁ💦 おんりーの敵はみんなの敵。 絶対に許さぬ…
魔王軍…だと…? 神ですか!?(ストーリーが)
魔王軍…?
☃視点
居ない居ないおんりーが居ない。
今の時刻は8時30分を過ぎたところ。
朝、食堂で顔を合わせてから
姿が見られない。
館の中を走りまわっておんりーを探す。
おんりーの部屋。図書館。食堂。
どこにも居ない。
見つからない。
どこに隠れてるの??
“ドクドクドク”
自分の鼓動の音が聞こえる。
どんどん早くなる鼓動。
不安がよぎった。
まさか自分達のことを嫌いになって
しまったのではないのだろうか。
もうここには居ないのではないのだろうか。
嫌な事が脳裏にうかぶ。
嫌だ。そんなの嫌だ。
おんりーと離れたくない。
おんりーのことを離したくない。
視界が揺れる。
泣いちゃいけないのに。
おんりーはどこかに居るはず。
あきらめちゃだめなのに…。
息があがり苦しくなり
廊下に座りこんでいれば。
🦍「そんなに焦ってどうしたの??」
と偶然通りかかったドズさんに
声をかけられた。
☃「おんりーが…
おんりーが居ないんです!!」
🦍視点
廊下を歩いていたら
廊下に座り込む顔色の悪い
おらふくんに出会った。
だから自分は
どうしたのか聞けば
おんりーが居ないとのこと。
僕は知っていた。
おんりーは朝食後
必ず1人で外に散歩に出る事を。
まさかおんりーの身になにかあったのでは
と思い、急いで外に向かって走り出した。
外に向かっている途中に
“ドゴォォォォン”
と大きな音が響いた。
外に出て森の中を進めば
1箇所だけ荒れ地となった場所に
立ちつくすぼんさんとめんの姿が。
🦍「ぼんさん!!めん!!
いったいなにが…」
と声をかけながら近づけば
血が飛び散り荒れ地の真ん中には
雑に置かれたおんりーの片靴が。
🦍「…おんりーはいったい、、」
ぼんさんが重い口を開く
🍆「……あいつらが
おんりーを連れてったんだ……」
🍆「“魔王軍”が!!」
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