🦍視点
☃「魔王軍?!この場所がバレてたんすか??」
そうおらふくんが声をあげた。
正直僕も驚きが隠せない。
🐷「そう、そのことなんすけど実は…」
と話始めた内容は少し前に僕達の昔の“仲間”
がおんりーに目をつけ接触をしていたと
いうものだった。
信じられなかった。
まさかこの場所がバレたうえに
おんりーに目をつけていたことに。
僕達のせいでおんりーにまで
影響が出ていたこと。
ただただ許せなかった。
🦍「おまけに最近魔王軍の活動
活発的じゃなかったっけ??」
そういえばそんな噂を聞いた。
とある薬品の開発や
内部での仲間割れなどなど
あまりいい噂は聞かない。
☃「なにか企んでるんですかね??」
沈黙が流れる。
🍆「それならいち早くおんりーのことを
助けに行かなくちゃだね。」
そうだ。その通りだ。
おんりーの身になにか起きてからでは
遅いのだ。
🦍「そうと決まれば僕とおらふくんは
街に行って情報収集。
ぼんさんとめんは
ここに残って乗り込みに行く準備を。」
🦍「おんりーを絶対に助けるぞ!!」
🍌視点
[ーーーー。]
〈〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。〉
誰かと誰かの話し声が聞こえる。
ここはどこだろうか。
体中が痛む。
おまけに手首はきつく縛られている。
[しょうがないじゃない。
少し邪魔が入ったのよ。]
〈お前ならどうにか出来ただろうに。〉
[はぁ??そんなに言うなら自分で…
って目が覚めたみたいね。
ごめんね。手荒にするつもりはなかったの。]
と自分が目覚めたのに気づいた
妖精さんが体を起こすのを手伝ってくれた。
〈ほぉ。君がおんりーか。
良い瞳を持っているね。〉
と気づいたら目の前に現れ
ほおに手を添えられた。
[やめなさいよ。この子が汚れるわ。]
とすかさず自分との間に入り
静止の声をあげた妖精さん。
〈お前はそういうところが…
と、ともかく君はお客さんなのだよ。
安心してここに居てくれ。〉
と手を離された瞬間眠くなり
意識を落とした。
〈ときが来たら利用する。〉
1000♥↑
がちでコメントありがとうございます。
だいずうれしすぎて
完結まで突っ走る勢いです。
コメント
14件
いけ私! 音ゲーで鍛えた連打力をここで発揮するんだ!
最高ですッッッ!!!✨