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akn side
fw？「akn？しばらくはここから出ちゃだめだからね？」
akn「うえ？なんで？笑」
配信とかもしなきゃなのに…。
fw？「安心して？機材とかaknが欲しいものは全部あげるから。」
akn「まぁ、ならいいけど…。」
akn「けど急にどしたん？笑fwっち束縛なんてキャラじゃないじゃん！笑」
fw「最近aknかわいいから不安になってるんや。」
んだ、急にホストだな。
akn「なにそれ~笑おもろ笑」
fwっちといれたら俺は十分だし、いっか！
fw side
fw「なぁ、お前って何が目的？」
じろっとあいつを睨む。
fw？「まあaknを奪うためかな。今のお前じゃaknを幸せに出来ない。」
は？aknを奪う？意味わかんねーよ。
fw「意味分かんない。aknは俺のもんだよ。」
fw？「お前も今日見てわかっただろ？俺と居る時の方が幸せそうなんだよぉ。もう取られてんの笑」
そんなんまだ分からんのによく言うなこいつ。
fw「にゃは、上等だ。こっちだってakn渡さないから。」
fw？「にゃは、どうだか笑」
akn side
あれから何日か経って何気なく過ごしている。
ご飯もくれるし、構ってもくれる。
前まで喧嘩してたのが嘘みたい。
だけどなんか違うの。いつもと何か違う。
夜もヤったけどなんか乱暴っていうか…、
ん~なんだろ。
「ーーー！！！！！！ー！！！！！！」
なんか聞こえる…。
…………。
…俺ってやっぱ好奇心旺盛だからー！！
fwっちが寝てるであろう時間にこっそり探ってみた
んん？！なんか生き物いるぞ…？！
「ー！！ーーー！！！！！！」
そこには寝ているfwっちがいた。
なんだー！
寝言？その割にはめちゃくちゃ叫んでたな…。
akn「fwっちー！！！一緒に寝よー！！」
抱きついた瞬間ジャラっと鎖の音がした。
手錠？暗くてよく見えないけど口が何かで封じられている。
抱きついた体もかなり痩せぼそっている。
触っただけで骨の位置がわかるぐらい。
fwっちが動いた。
あ、起こしちゃったのかな。
fwっちと目が合う。
うわ、酷いクマだ。
その途端抱きしめられる。
よく見るとガムテープかな、なんか付いてる。
akn「ごめんね、痛いけど我慢してね。」
剥がしてあげると酷く皮膚がやられている。
真っ赤で血が出ているところもある。
まるでfwっちじゃないみたい。
fw「ごめんごめんごめん。akn。ごめん。ほんとにお願いだから、泣 」
akn「ちょ、fwっち？！どうしたの急に。」
いきなり泣き出してびっくりする。
fw「あいつは偽物なの…！俺が本物なの…！」
何言ってるんだ？？混乱する。
そんな中足音が聞こえた。え？だれ？怖いんだけど。
fw「やばいakn。あそこに隠れて。いいから。はやく！」
言われた通り直ぐにそこに隠れた。
そのまま眺めているともう1人のfw mntがそこから出てきたんだ。
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