ナルトアカデミー入学前の話です🙃
何回かに分けて話作りますーノベルは初心者なので多めに見てください😓
金髪碧目で三本のヒゲの痣が特徴的な子どもは一見その辺にいるごく普通の少年に見える。
だがごく普通に見える少年には一つ。普通とは異なる点があるそれは人柱力であること。この世には尾を持つ獣。即ち尾獣を自らの身に封印されているということだ。
尾獣は全てで9体おり、1〜9本の尾を持つ巨大な生物。尾の数はその尾獣の強さに比例する。
金髪碧目の少年うずまきナルトは九尾の妖狐を身に封印している。
木の葉隠れの里で起きた悲劇の事件。里の人がたくさん死んだ10月10日悲劇の日九尾事件。
四代目火影、実のナルトの父である波風ミナト。そしてうずまき一属の生き残り、ナルトの実の母であるうずまきクシナ。2人はなんとかして九尾を封印することができた。九尾の片方は波風ミナト自身に封印し、もう片方は先ほど生まれたばかりであるナルトに封印をした。
「ごめんね、ナルト、、生まれたばかりなのに重荷を背負わせてしまって、」
とクシナは目頭が熱くなるのを感じながら息子であるナルトに語りかける。
そしてミナトは
「君の中の九尾はいずれきっと、君に力を貸してくれるはずだ」
「「愛してる。」」
2人はそう言い息を引き取った。
時が経ちナルトはアカデミーに入り小さい頃よりはイタズラをする頻度も少なくなっていった。
なぜイタズラをするのか?それはいつも1人という孤独を紛らわせるためのものだった。だがアカデミーに入り友達という存在ができたため、前よりは孤独という感情は薄くなっいた。
だが普通に里を出歩いても里のものからの罵声は一方に増えていった。
それこそアカデミーに入りたてのの頃は意味など全く分からないので気にしないでいた。
だが少し時が経ちいくら馬鹿でドベなナルトでもそれが憎悪が混じった言葉だと言うことは理解できた。
それからナルトは三代目火影、うみのイルカを除いて”大人”が苦手になった。
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