テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
「私は名前、そうだなホワイトと名乗っておこう、今現在私は」彼女が顔を上げると男の人と目があう、男の人は私を見るなり笑顔で私に笑いかけた
「いつも美味しく食べてくれるから俺も嬉しいよ!お嬢ちゃんこれサービスのチャーハンな、いつもありがとう!」
此処はとある定食屋私は此処の常連客なのだが、この男の人が好きで通い始めた…けど、食べ過ぎてヤバい胃袋鷲掴みされる!くらい毎日胃がキツイ、毎日サービスしてくれるし脈ナシではないのだろうけど、お腹が苦しい過ぎた、此処のメシしか食べてない毎日、でも…
「いつもありがとうございます」
私はチャーハンに手をつけ今日も美味しく食べる
「おう!いつもありがとうな残さず食べてくれるからついつい作り過ぎちゃうんだ」
頭に手をやり照れくさそうにするのを見て、私の手は進むこの人の為ならメシは何杯もいける
今日も美味しかったな…
「ご馳走様でした、また明日も来ます」
「何時でも待ってるから無理しないでな」
「はい」
こうしてたわいのない会話が生き甲斐でもある、そして…ぐぎゅるる
「いたたた」
いつも帰宅後腹を下しトイレに駆け込み座り込む、これもいつもの日常
「これだけはマジでいつもツライ、とほほ」
その後風呂やら明日の準備をして今日も終わる、布団の中に入る
「明日も行こうと」
これが小さな私の日常
358
9
akusennkutou
1,461
コメント
1件
「毎日通って食べ過ぎて胃を壊す」という、好きな人への気持ちと身体の悲鳴のギャップがもう愛おしくて仕方なかったです。『胃袋鷲掴みされる』って表現、ツボりました。店主さんの「無理しないでな」の優しさも沁みますね…。この小さな幸せの積み重ねが、この先どう転がっていくのかすごく気になります。あおい、続きも読みたいです🌷