平和な時はカゲロウの様にあっという間に消えて行く
痛い程それは知らされて来た
色々な怪異に対面してきてからずーっと警戒していた
……でも今回は一味違った
どうやら青野がとある森で壊れていたらしい
「1番俺たちよりも怪異を体験して、ずーっと生き残ってたアイツが何故……」
「本当にそうだよね、何か変だ」
暘と言う少年と共にそんな会話をしながら現場に迎う
「精神が弱いアンタが正気のまんまで良かったよ」
なんてブラックジョークほざいて気を紛らわしながら暗い森へと進んで行く
とうとう着いた
本当にアイツがくたばったのか?なんて思いながら探した
時間何時間も掛けて血眼になって探した
……そろそろ見付からないかと思った時、土手っ腹に風穴が空いたアイツらしき鉄クズを見つけた
信じられなかった
オオカミの化け物も一撃でぶっ倒しちまう様なやつだったから
なんでアイツが
だとか思いながら何も話さずに暘と帰った
「絶対に直してやらないと」の一心で
そんな事考えてからもう1ヶ月経った
んだコイツ。どうなってんだ
徹夜で機械学とか調べに調べまくってやっと直せた
マジでコイツ人が作ったの?
ミ=ゴとかじゃ無くて?
……まぁ良いか
まずコイツが起きるかどうかだ
「……あれ、此処は?……焔?何故居るんです?」
「……どれくらい寝てたと思ってんだ?」
「さぁ……、分かりません」
「……1ヶ月も待たせやがって」
「あぁ、そんなに……、ごめんなさい、」
「ほんとにな」
コメント
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ノベルって時点で自分の背景とかの想像が付きにくいからこういうの想像力が膨らんで面白い 次が楽しみです!