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Sm×Kr
学パロ
R15
※BrKn有
☺
今日は俺が高校を卒業した日
そして
彼女と最後の日だ
泣いてくれるだろうか
いやあいつは笑ってるのが似合うな
俺の彼女は二歳年下の高一、もうすぐで高二か、
きりやん、は同性である
彼女というより彼氏なんだが
彼女のほうがしっくりくるからそう言う
つい先程卒業式が終わった
眠くて内容が何かは覚えてないが
在校生代表としてきりやんが答辞を読んでいたのは鮮明に覚えてる
声が震えていたのはあとで伝えておこう、かわいかった
?「おーい、スマイルー?」
「ん、なんだ」
Kn「せっかく卒業したのにまだ本読んでんのかって」
「なんもすることないだろ」
Kn「んー、まぁ確かに?」
「なんだよw」
Kn「そんなことより写真撮ろうぜ」
「えぇー、、」
Kn「こんな時くらいいいだろ」
Kn「ほら、ぶるーくもきたし」
Br「呼ばれて参上!!」
Kr「呼んではないけどね」
Br「きんさん今日も辛辣、、、」
「この日くらい彼氏に甘えてやれよ」
Br「ほんとにそうだよ、、」
Kn「え、」
Br「ん?どうしたのきんさん」
Kn「なんでこいつ俺ら付き合ってんの知ってんの?」
Br「はっ!?」
「見てれば分かる」
Br「さっすがスマさ~ん!」
「くっつくな、お前の彼女が嫉妬する」
Br「はっ!?確かに!ごめんね、きんさん、、」
Kn「え、俺そんな怖い?」
「適当言った」
Kn「スマイル~?」
「命の危機、、」
Br「それ罪重ねてるよ」
「え、あーそういえば今日用事あるわ、ぱっと写真撮るぞ」
Br「えー!スマさんが写真撮るなんて!」
Kn「次はないからね」
Br「はいよってー!いくよー?はいちーず!」
シャッター音が切れた
思い出がまた積み重なった
?「スマイルー!」
Kn「彼女きたじゃん」
「え、何で知ってんの?」
Br「さぁねぇ、」
Br「早く行ってあげな」
「あぁ」
俺は急いで準備を済ませ教室を出ようとした
Kn「スマイル、また、遊ぼうな、三人でも、六人でも」
「もちろん、誘えよ?」
Kn「当たり前だわw」
「、お前ら別れんなよ」
Br「!もちろん!スマイルもね!」
Kn「、ダブルデート、、出来たらいいな、」
Br「えぇー!なにそれ!?かわいい!」
Kn「うるせぇ、!」
「、wじゃ、またな」
Kn「おう、また!な」
Br「またねー!」
卒業っぽいな、そんなこと俺らにできたんだな、w
「悪い遅くなっ、、」
教室をでたそこには、儚い顔をしたきりやんがいた
「きりやん、?大丈夫か?怒ってる、?」
Kr「んーん、なんか、えもいなって、」
「、とりあえず、屋上にでも行くか」
Kr「うん」
俺には何故きりやんがあんな顔をしているのか理解できなかった
俺は何かしでかしたのだろうか
屋上で聞こう
「きりやんどうしたんだ?」
Kr「いやぁ、なんか、うん」
きりやんの目には透明な雫がのっていた
「、どうしたんだ」
そっと指の腹でその雫を拭う
Kr「ん、ありがと、」
「それで、なんかあったのか?」
Kr「んーん、スマイルが居なくなるのを改めて感じちゃっただけ」
「そっか、そうだな、今日が最後、になるんだな、」
Kr「寂しい、な」
「俺も」
Kr「そっか、ならいいや」
俺はその言葉が理解できずはてなを頭の上にのせていた
Kr「お前一生察せないのか?」
「えぇ?」
Kr「お前と一緒の気持ちで嬉しいって言ってんの!」
Kr「ほんとこんな恥ずかしいこと言わせんな、」
そんなことを言って顔を真っ赤にしているのが誘ってるように感じて、ついきりやんの頬に手を重ねてしまった
Kr「っは、?」
Kr「ん゛っ!?」
Kr「はっ、んっ、すまっ、いっ」
「っは、ん、かわいい」
Kr「なんだよ急に、」
「かわいかったし、寂しそうだったし、?」
Kr「っ、スマイルほんとにばか」
「嫌だったか、?」
Kr「違う!」
Kr「一回だけで寂しさなくなるって思ってんのがばか!」
俺はすぐ再びきりやんの頬に手を伸ばし、続きを始めた
高校生最後の日俺はきりやんと一夜を明かした
大学生と高校二年生になった二人はまた別の話。
【最後の日】