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大西side


「なぁに~?オレのこと話してんの?」

流「っ!?」ビクッ

おれの、好きなひとの声が聞こえた。

声の主は大ちゃんだった。

大「ふふっ、かぁいい。会いに来たで?」

流「えっと、その…聞いてた、よね?///」

大「かっこいいのでもかわいい~…ぐらいからずっと聞こえてた。何、そんなオレのこと気に入った?」

流「いや、違くて…///」

大「軽く傷つくんやけど」

流「!?えっとぉ…違くないです…//おっしゃるとおりで…///」

大「そ。よろしい。____てかこいつ誰」

大ちゃんの目は、怒っていた。

実らない恋をかかえて。

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