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空白ワンく
レッツゴー
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【ねろ視点】
ねろ「ただいま〜」
玄関の戸を開ければリビングの方から母の声がする。
重たい荷物をテーブルの上に置いてソファーに座り込む。
ねろ母「先着替えてきな〜。その後手伝ってね〜」
ねろ「はぁ?!作んのも手伝うのかよ!」
ねろ母「悪い?」
ねろ「いやいや滅相もない」
こーわ。般若みたいな顔しやがって。
まじで授業受けときゃ良かった。
着替えてからキッチンに立つ。こうやってたまに手伝わされるから料理得意になってきてんだよな…。
卵を落とす。オムライスは母親の1番好きな料理だからもうこれも手馴れたもんだなぁ。
ケチャップライスを卵で包みお皿に盛る。適当にケチャップをかけて食卓に並べる。
ねろ母「ありがと〜!ほんと頼りになる息子だわ〜!」
なんて言いながらさっさと席に座る母親をバレないように少し睨み自分も席に着く。
ねろ母「で?今日もサボってるわけだけど、最近学校どう?」
ねろ「どうって…」
別に今までとなにか変わった生活を送っているわけじゃないしどうと聞かれても何も….あ。
ねろ「今日なんか変な噂流されてさ」
ねろ母「へぇ、噂?ん、おいし」
ねろ「そう。昨日他校のヤンキーに絡まれてた女の子助けたんだけど」
ねろ母「おー偉いねぇ」
ねろ「その子と付き合ってるって噂が流れてんの」
ねろ母「あら〜、相手の子可哀想ねぇこんなヤンキーとそんな噂流されて。」
そうではあるが母親がそれ言うか?こんなって言うなこんなって。
ねろ母「モグモグ…んで?どんな子なの?」
ねろ「ん〜、猫みたいなオドオドした感じの子。」
ねろ母「うわ好きそ〜」
ねろ「好きそうって何。別に付き合ってないからね?」
ねろ母「はいはいそうね」
適当な返ししやがってマジで….まだもぐもぐと食事を続ける母親を横目にオムライスをかきこむ。
ごちそうさまでした、と手を合わせてシンクに皿を片付ける。
ねろ「じゃ、俺どっか行ってくる」
ねろ母「え〜!ちょっと部屋の片付け手伝ってよ〜」
ねろ「本当にやらない」
べえっと舌を出して部屋から出ていく。
その時インターホンがなった。
ねろ母「ちょっと音呂〜出て〜」
ねろ「最っ悪( ´A` )」
本当にめんどくさい。
扉を開けた先には…
ねろ「はぁ?何しに来たの」
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うぃー終わりぃ〜
なかなか良い物ができておりますぜ〜
お料理回・完
反抗期の子供みたいなね。感じになってますけど。
まぁ母親が怖いからしょうがない!
ということでおやしみ〜