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ひたむきに、あなたへ

55 - 第3章 近づく鼓動 第55話

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2025年09月08日

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「――桜坂さん」


突然、控室の扉が開いて律が入ってきた。

華は跳ねるように立ち上がり、慌ててロッカーの扉を閉める。


「は、はいっ! な、なんでしょうか!」

声が裏返り、自分でも赤面する。


律は不思議そうに首を傾げながら、資料を手に歩み寄る。

「……特に用はありません。ただ次の業務の確認を」


いつも通りの淡々とした口調。

けれど、今の華にはその落ち着きがかえって心臓に響いてしまう。


「は、はい……!」

必死に平静を装いながら、華は資料を受け取った。

それだけの動作なのに、胸の鼓動はまた速まっていた。

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