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これは、ある女子中学生の物語です。

私の名前は「中崎 優希奈」今年中学1年生だ。母子家庭で母と二人暮しです。

私には悩みがあります。それは、学校に行けないことです。

え?普通に行けばいいじゃん。ってみんなは言うだろう。けれど、実際人目を気にしてしまい恐怖な気持ちでいっぱいになります。一学期までは毎日行けていたのですが、夏休み明けで昼夜逆転したのか朝、起きれなくなりこの日から学校に行けなくなってしまいました。私の母は、何としてでも学校に行ってもらいたかったので、毎朝先生に電話して来てもらい、引っ張り出してでも無理やり行かせようとしました。母も一人娘でこれからどうすればいいのか分からず、追い詰められていたのでしょう。その日から、私は母に対しても、学校に対しても気持ち的に辛くなり、余計に心を閉ざしてしまいました。

毎日のように引っ張り出される中、ある日私は、学校に来るカウンセラーの先生と話すことになりました。そこで私は1度病院を紹介されました。いつも通う病院だったので、とりあえず母と2人で行ってみることにしました。

ガチャ「失礼します」

D先生「いらっしゃい優希奈ちゃん久しぶりだね。」

私「D先生お久しぶりです。」

D先生は、私が小学校からお世話になっている先生だ。

D先生「何かあったんですか?」

母「実は…」

母は、学校に行かなくなった経緯を先生に話した。

D先生「なるほど、それは辛かったね。私の知り合いの先生で不登校専門で取り扱ってる病院があるんだけど、良かったらそこに行ってみる?紹介状もだしとくね〜」

母「是非ともお願いします。」

私「…はい」

私の気持ちは乗る気ではなかった。行ったことない病院ましてや、不登校専門と聞いたからだ。

翌日、少し離れた都市にある不登校専門の病院。

私と母は、向かった。

ガチャ(病院に入る)

看護師さん「今日はどうなさいましたかー?」

母「あの、初めての受診なんですが中崎 優希奈ですが」

看護師「あ〜!紹介状来てますよ!熱測るね〜」

ピッ 36.5℃

看護師「熱ないね、コロナの時期だから怖いわよね〜」

私「そうですね」

看護師「じゃあ、この紙もって呼ばれるまでお待ちくださいね〜」

私「分かりました。」

~15分後〜

K先生「中崎さーん、どぞどぞ!」

私「はい」

受診室は見る限り子供らしいもので埋め尽くされていた。小児科だから当たり前だ。そしてなにより、先生が裸足だったことが気になった…(そこ?!)





長くなりそうなので1話は、この辺にしておきますm(_ _)m

一応実話ですᐡ⸝⸝⸝⸝ᐡ💦

閲覧してくれた方ありがとうございます♡

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