風「○○ちゃーん!」
「風磨くん!おはようございます!」
風「おはよう〜。今日もよろしくね〜」
「こちらこそ!!」
風「今日は忙しいけど頑張ろ〜!」
「はい!」
今日は風磨くんとずっとお仕事が一緒なんです!ドラマ撮影して、空き時間でYouTubeの撮影もしちゃいます!
風「遊園地だ〜。来んの久しぶり。」
「私もですー!」
風「これさぁ、太字いらなくない?w」
「なんて書いてありましたっけ、」
風「“それっぽく!”ってふざけてるでしょw」
「じゃあデートですね!楽しみ!」
風「うーわ、最高。リアルで行くわ。うん。」
風「マネージャー。スマホのケース変えてくんね?」
マネ「分かりました」
風「ガチで写真撮っていい?」
「わぁ!いいですね!なら私もいいですか?」
風「もちろんもちろん!」
「やったぁ!奏斗くーん!カバー外してスマホ持ってきて〜?」
奏「はい」
「ありがと!たぶん私のスマホでも入る気がする、、」
「入った!」
監「よーい、、」
📸📸📸
「ねーえ、撮りすぎw」
風「だって可愛いんだもーん」
風「すごい撮っちゃったw 消した方がいい?」
「いや!全然大丈夫です!」
風「じゃあインスタ載っけるか。」
「あ、じゃあ私も〜」
風「YouTubeの撮影終わったら載っけよ〜」
「ですね!」
風「○○ちゃん、山田くん呼べた〜?」
「あと15分みたいです!」
風「よし!じゃあオープニング撮ろ〜!」
風「えー、今日は可愛いゲストをお招きしております。藤原○○ちゃんです!」
「こんにちは〜!」
風「今ね、ドラマ撮影の空き時間でして。」
「そうなんですよ!」
風「○○ちゃんが出演してくれるということで!好評だったあの人と絡んでもらいます!」
「おぉ〜!?」
風「山田涼介、嫌いな物、克服できるか検証です!」
「いぇーい!」
風「○○ちゃん、山田くんの嫌いな物といえば?」
「納豆と、トマトと、お化け!」
風「ということで、ご用意しました!w」
「納豆とトマト〜!」
「うわ、にぃ嫌いだ」
「あれ?お化けは?」
風「お化けは、、この後俺が変装します!」
「楽しみ〜!」
風「ガチで怖いから覚悟しててねw」
「え、w」
「あっ、にぃ到着したみたいです!」
風「よし!それじゃよろしく!」
またまた風磨ナレーションしちゃいますっ!
涼「○○お疲れ〜」
部屋に入ってきて早々に○○ちゃんにハグ。通常運転ですね。
「にぃお疲れ様!」
涼「え、めがね?w」
「似合ってる?」
涼「それ伊達だよね?」
「うん!」
涼「え?てかそれ俺のじゃない?w」
「そう!にぃのやつ〜!」
涼「何で持ってんの?w」
「この前そのまま掛けて帰っちゃったから」
涼「なるほど」
涼「それ、あげるよ」
「え?」
涼「お気に入りでしょ?」
「んー、いらない」
涼「え?いらないの?」
「にぃのメガネっていうのがいいの。」
涼「何それ、かあいいねぇ?」
デレデレの山田くん。w
涼「え、○○、それ、、」
おっと、早速納豆とトマトの存在に気付きました!
「にぃにあげようと思って。」
涼「え、マジで言ってる?」
「うん」
納豆をかき混ぜだした○○ちゃん。もう顔が拒否してる山田兄。w
涼「え、嫌いって知ってるよね?」
「克服して欲しくて。」
涼「いやぁ、、○○のお願いでもそれは、、」
「1粒でも食べよ?」
涼「1粒、、?」
「頑張れ!」
涼「う、」
お!?いくか!?
涼「無理だ」
涼「もう匂いが無理」
「じゃあトマト!」
涼「無理」
「なぁーんでー!」
涼「何でそんな食べさせたいの」
「好き嫌いは良くないでしょ?」
涼「まぁ、、だけど生きていけるし」
「だめなの」
涼「えぇ?」
「にぃのお嫁さんになった人は大変だぁ」
涼「大丈夫大丈夫。ずっと○○のそばに居るから」
「いや、それは困る。」
涼「なぁんで!」
「何でじゃないよ!」
「ほら、あーんしてあげるから食べよ?」
涼「、、」
悩んでるw
涼「納豆1粒だけね」
「はい、あーん」
お!!いった!!!
涼「待って水水水。」
「はい」
涼「死ぬかと思った、」
「そこまで?w」
そろそろお化けで登場しまーすw
ガチャ
涼「うお!!!?待って待って待って」
○○ちゃんの背後のドアから入るとさっきまで飲んでたペットボトルを落として驚く山田くん。
「どーしたの?」
涼「○○、落ち着いて、落ち着いてな、」
○○ちゃんの肩掴んで目が怖いよw
「にぃが落ち着いて、だよw」
「なに?後ろに何かあるの?」
涼「待って待って待って○○後ろ見ないで」
涼「にぃだけ見てて。いいね?振り返っちゃダメだよ?」
「何でー?」
涼「んーと、後で教えてあげるからね、お願いだから今だけにぃの言うこと聞いてね、」
涼「こっちおいで」
そう言って○○ちゃんを俺から遠ざける。
てことでその場で駆け足してみまーすw
涼「うぉぉ!!!?」
「きゃっ!なになに!!」
山田くんの声にびっくりしちゃった○○ちゃん。
涼「待って待って、○○、俺の後ろ居て」
そう言って妹の盾になるお兄ちゃん。自分も怖いはず(というかめっちゃ怖がってんのにw)かっこいい。
涼「え、待って、てか風磨じゃね?」
あ、バレた。w
風「せいかーい!w」
涼「だよな?w」
涼「もー、びびらせんなよー!w」
涼「え、なに?てことは何か撮ってんの?」
風「YouTubeの検証動画を撮ってましたーw」
涼「じゃあ○○も知ってんのね?w」
「うんwごめんね?w」
「うわっ、風磨くん怖い、」
風「リアルっしょ?」
「にぃ、」
涼「いいよ、はい、手。」
風「いいなー!」
ビクッ
涼「なぁー、怖がらせんなって」
風「ごめんねw 兄妹揃って苦手だもんね」
風「納豆1粒食べれて、お化けは克服できたと!」
涼「うーん、、w」
風「お化けは、一応○○ちゃん守ってたじゃないですか」
涼「そりゃ可愛い妹守んないとでしょ」
「ありがと」
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