黄色い星が上る

私

には、自分の限界が見えていたのだけれど。

それでも足掻き続けるしかないと思い知らされる。

こんなにも醜くなってまで、まだ生きたいと願うのか。

ならば最後まで見届けようじゃないか。

お前の愚かさを。

おめでとうございます！貴方様はこの度、【魔導学園】への入学資格を得ました！！

『この世界の真実』を知る権利を得たのです！！！ では、これより説明いたします！ まず最初に言っておきましょう。

この物語に登場する人物は全て異世界人です。

この世界には存在しない人種となります。

しかし、それだと話が進まないので、皆さんの知っている種族も登場させています。

例えばエルフとかドワーフとか獣人とかですね。

これは皆さんの想像しているような感じで間違いないと思いますよ？ あぁーちなみに性別の概念もちゃんとあるんでそこら辺はご安心くださいね☆（ゝω・）vキャピ 次に皆さんは気になるであろう『ステータス』についてです。

これもまたゲームのように表示されます。

レベル表記があるものは、おおよそ能力値の成長上限を示す数値である。また、この成長限界に達した状態のことを『カンスト』と呼ぶことが多い。ゲーム用語なので当然だが、ゲームをしない人間にも浸透している。

一般的にレベルの最大値は99とされている。これは理論上の話であって、実際には99以上になることはないと言われている（*1）。

レベルアップに必要な経験値量は、種族ごとに設定されている。例えばヒューマンの場合は次のようになっている。

0～100 ¹⁰⁰⁄₁₀₀ 1101 1011 2102 2023 3204 4305 5406 6607 7708 8809 99010 10001 10002 10003 10004 10005 10006 10008 10009 10110 10111 10112 10113 10115 10120 10121 10122 10125 10130 10131 10135 10140 10141 10145 10150 10151 10155 10160 10161 10165 10170 10171 10175 10180 10181 10185 10190 10191 10192 10193 10194 10195 10200 10201 10202 10203 10204 10205 10206 10207 10208 10209 10220 10221 10222 10230 10231 10241 10251 10260 10