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注意
前さに
名前無しの女審神者が出てきます
口調が掴めてない
それでも良ければ見てってください!
「主君、お疲れ様です。」
ある程度の事務作業を終えると一緒に作業してた前田くんに声をかけられる
「ありがとう。前田くんが手伝ってくれたおかげだよ。」
「いえ…近侍としての当然のお仕事です。」
「それでも、だよ。そうだ…!最近よく手伝ってくれるよね、それに誉をとる事も多いし…そこでなんかほしいものとかある?」
「え…いえ、そんな特に無いですよ。それに僕だけ特別扱いされる訳にもいきませんから。」
「そっか。」
本当にただ私がしたかったから言っただけなのに断れてしまいショックを受けるきっと前田くんの事だから私のことを、ほかの刀の事を気遣ってくれたのだろうほんとにいい子だと思う、そう思うとどうしてもお礼がしたかった……
「なにかほしいものとかある?」
主君にそう言われ思わず困惑してしまった。別にほしいものが無いわけじゃない。けど、言葉ではああは言ったが何より主君が自分に対して特別扱いをしてくれたと言うのが嬉しかった。
「それに…あなたがほしい、とは言えませんよね……」
誰もいない縁側で一言そう呟いた正確には誰もいないと思ってた縁側で、だが
「え……?前田くん、今のって…」
「主君!?いや、今のは……」
そんなやり取りを遠目で見てたら乱兄さんに
「前田頑張ってー!」と声をかけられる正直いってパニックになっててあんま聞こえなかったが
「すみません!」
それだけを言い僕は逃げ出してってたこの想いをちゃんと伝えれるのはまだ先になりそうだ
あとがき
短刀ちゃん×審神者さんが好きすぎてこんな連載作りました。初作は前さにです。これから私が続けれる範囲で様々な短刀×審神者の作品を毎日投稿します。それではまた次回作にて