#1 きっかけ
黄「すちくんのばか!!!もうしらない!!!」
ばたんと音を立てて、彼は出ていった。
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冬。外は風が強く、気温も低い日のこと。
滅多に言い争いをしない2人。
そんな2人を見て4人は驚愕した。
赤「すち、なにしたん?」
緑「あ、、ひまちゃん、それが、」
桃、赤「「みことのケーキ食べたぁ??!!!!え、それだけ??!!」」
LAN、暇72は声を合わせて驚いた。
それはもう、近所に迷惑だろう大きな声で。
いるまは何やら呆れていそうで、こさめは苦笑している。
水「すちくん、ケーキ何個食べたの?」
緑「2つ、お腹空いてて、、冷蔵庫開けたらケーキがあったから、食べちゃえって、」
紫「許可はとったん?」
緑「とった。みことちゃんにこれ食べてもいい?って」
桃「それで?みことはなんて言ってたん?」
緑「いいよって、でもまさか2つ食べられるとは思ってなかったらしくて。」
桃「相当楽しみだったんやろなぁ、、」
LANは言った。
桃「とりあえず追いかける?外めっちゃ寒いよ?」
緑「あ、、」
赤「ん?どーした、すち」
緑「みんな、やばい。」