菅原side
今日はバレー部が朝練があったから俺は大地達よりも早く着いてしまった。
今は朝の6:15分。大体皆は6:30分に着く予定だ。俺は1人体育館へと向かってる時、
昨日の事が頭から離れなかった。
その時も俺は思った。
昨日何か俺が知らない間に日向があんな事をしていたのなら俺は先輩なのに何も、、
俺は自分を責めてばかりでいた。
俺はふと前の日を思い出して空を見てた。
理由は雲によって隠れていて、、、
いつの間にか体育館の前へと居た。
影山「あ、菅原さん。チワッス」
「お。影山早いな〜今鍵開けるから」
俺は体育館の鍵を出してガチャと音を出して中へと入った。
「えーっと、、電気、電気、、」
その時だった。
影山「!痛っ!!」
「えっ?、、うわっ!!痛って!」
俺と影山は何かを踏んで床へと体をぶつけた。
俺はそれが何なのかが分かんなかったからすぐに電気を付けてみた。
それは、、
俺も影山もその光景を見て「何だよこれ、、」という言葉を零した。
ネットが何故か張られていて、ボールは至る所に落ちていた。バレーボールを入れるカゴは倒れていて、、、
でも、、俺も影山もそれだけじゃない。俺達が見て一番驚いてたのは、、
壁にもたれかかって眠っている、、
顔には傷だらけ、、腕にも足にも、、傷だらけ
身長は小さくて、、
手には、、血痕が付いているハサミ、、
そして、、オレンジ色の頭
それは、、日向だった。
俺達はやっと日向の事を発見できた、、
コメント
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(´-`).。oO楽しみすぎるー!