慎「違う!僕は、助けようなんてしていない、、、、、
全て僕のために、、、」
沙良「自分のためにどうしてそこまで?」
冴「それに、占い師のことももっと早く言っておいたほうが良かったんじゃないでしょうか?」
慎「みんな!!!!信じてくれよ!僕じゃない!!!」
マスター「タイムアップ!!それじゃあ、投票に移りましょうか。」
1時間後………
マスター「結果は、冴1票、慎5票で慎が追放される。」
慎「はあ?おい!!!待ってくれ」
マスター「おや、人狼がいないようだ。ということで市民の勝利!」
市民「やった〜〜〜〜!」
沙良「でも、、、、二人は、、どうなったんですか?」
マスター「あ〜〜あの二人なら、あの世へ行ってもらったよ」
沙良「え、、、、あの世って」
マスター「わからないかい?死後の世界のことさ」
冴「それじゃあ、死んじゃったんですか?」
マスター「一応、、、もう一回ルール説明をしておくねー
なんか、忘れてるっぽいし。
ルールは、人狼をして、、名前を呼ばれる=追放された人はあの世行きってことよ。
でも、人数には上限があるからね。最大でも二人しか連れてけないんだけど、、、、」
沙良「それじゃあ、証さんは!?」
マスター「あとね、、連れて行く人は私が名前呼ばれた人の中で最低一人は決めるから
覚悟しといて。あ〜〜彼なら無事だよ。市民側だったし、発言もよくしてたしね」
バタンッッ
沙良「つまり、マスターの気分次第ってことだよね!?
普通におかしいし」
冴「そうだよね….」
啓「ちっ」
光輝「ということは、みんな敵ってこと?」
鉦「まあ、そうだね」
沙良「いつのまに!?」
鉦「沙良さん、さっき俺のことを心配してくれてありがとう」
沙良「え!?まさか全部聞こえてたの?」
鉦「うん。」
啓「おい!!!いつ、二回戦始めんだよ」
マスター「はあ〜。ほんとに君は騒がしいね。しょうがない、まだ早いんだが、二回戦の役職の種類を
説明しておこうか。」
冴「え…一回戦と役職は違うんですか?」
マスター「まあね。人数とか色々ややこしいし」
光輝「新しい役職は入るんすか?」
マスター「二回戦の役職は、市民二人、人狼一人、占い師一人、狂人一人だ。」
光輝「すんません、狂人ってなんすか?」
マスター「狂人というのは、人狼陣営に協力する…….いわゆる裏切り者のことさ」
光輝「裏切り者……」
マスター「役職を発表する。その手元の紙を見てくれ。
そこに役職が書いてある。」
全員「俺・私は…….」
※二回戦からは全員役職がわかりません。
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