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ケイト
「次はオクタヴィネル寮。けーくん
チェック的には2年のジェイド&
フロイド・リーチ兄弟に要注意
連携攻撃が強力で、対戦相手が
手を焼いてたと情報アリ」
グリム
「わっ!まるきり同じ顔が
2人いるんだゾ」
『!!』
目の色が左右違う。同じ、顔
エース
「つか、あの2人、周りの生徒が
小さく見えるくらいスゲー背が
デカくない?」
いや、宇髄さんや
悲鳴嶼さんほどではない
グリム
「ヒョロヒョロしてるけど、
ノッポで強層なんだゾ」
デュース
「じゃあ、あの2人を
マークしますか?」
リドル
「う〜ん。僕が犯人なら、彼らを
狙うのは最後するよ。あの2人、
特にフロイドの方はあまり近づき
たくない」
フロイド
「あ〜〜〜〜、金魚ちゃんだ〜〜〜!」
リドル
「うっ!見つかった!」
フロイド
「金魚ちゃん、こんな所で何してんの?
かくれんぼ?楽しそうだね」
リドル
「フ、フロイド。僕のことを変な
あだ名で呼ぶのはやめろと何度
言わせるんだい?」
フロイド
「だって、小さくって
赤いのって金魚でしょ?」
グリム
「なんか変なヤツなんたゾ」
フロイド
「わー、喋る猫だ!おもしろ〜い
ねぇねぇ、ギュッて締めていい?」
グリム
「し、締める!?やめるんだゾ〜!」
ジェイド
「おや、ハーツラビュル寮のみさん
お揃いで。もしや、マジカルシフト
大会に向けての敵情視察ですか?」
ケイト
「えーと、これには色々とワケが」
ジェイド
「スパイ行為を見逃すわけにはいき
ませんねぇ。何故僕達を監視して
いたのか、詳しくお聞かせ願え
ますか?」
エース
「コイツ、物腰は穏やかだけど
全然目が笑ってない」
『…』
僕は2人に近づいて服の袖を引っ張った
「「ん?」」
『名前はなんだ?』
フロイド
「、、、フロイド・リーチ」
ジェイド
「ジェイド・リーチです」
『僕はレイ・イグロ』
「「!!」」
リドル
「ど、どうしたんだレイ!」
エース
「そーだよ!レイが自分から
関わりに行くなんて、」
『兄さん』ボソッ
グリム
「どうしたんだゾ?」
『兄さんに似ているんだ』
デュース
「兄がいたのか?」
『ああ。双子の兄さんで、
兄さんも左右目の色が違うんだ』
ユウ
「へー、兄がいたんだね!
知らなかった」
『当たり前だろ?監督生に兄さんの
話をするわけないだろう。監督生が
僕の兄さんの話するなどむしづが走る
それにだな、(((ネチネチネチ』
エース
「レイ、ブラコンだったん
だな。意外」ボソ
フロイド
「ジェイド」
ジェイド
「はい、そうですね」
フロイド
「持って帰ろっか」
ジェイド
「ええ、もちろんです」
ケイト
「!とにかく、お邪魔しました〜!」
『あ、離せッ!』
僕はけーくんの脇に抱えられ、
その場を離れた
デュース
「うわ、追いかけてくるぞ!」
フロイド
「ねーねー、待って〜」
リドル
「そう言われて誰が待つんだ!総員退却」
〜〜〜
別に好きになった訳でも信用した訳
でもない。双子で、目が兄に似た色を
していたから少し興味がをわいただけだ
ケイト
「あっはは、じゃあそろそろ日が
暮れそうだし、次はほんじ最後の
けーくんチェック。サバナクロー寮の
ジャック・ハウルくん、1年」
『ハウル、、ハウルも同じ
クラスだったな』
ケイト
「お、そうなの?運動神経抜群で、
ありとあらゆる運動部からスカウトが
殺到してるって噂」
ということで行くことになったが
リドルは時間がある為帰って行った
サバンクローナ寮につき、走り込みを
している所をグリムが見つけた
ユウ
「早速話しかけてみよう」
ケイト
「ユウちゃん、緊張してる?オッケー
大丈夫、リラ〜ックス!いきなり
噛み付いてきても、守ってあげる
からさ♪」
ユウ
「え、えへへ///」
『…(((引き』
グリム
「オイ!そこのツンツン頭」
ジャック
「あ?」
グリム
「お前は悪い奴らに狙われてるかも
されねぇから、オレ様達が守って
やるんだゾ!どうだ、嬉しいだろう!」
ジャック
「なんだ?てめーは
走り込みの邪魔すんじゃねぇよ」
『ハウル』
ジャック
「ん、レイか。どうした?」
ケイト
「やーゴメンゴメン。ちょっと俺達の
話聞いてもらってもいいかなー?」
ジャック
「いきなりなんなんだ
テメェら。この俺を守る、だと?」
デュース、エース、
けーくんがハウルに説明をした
ジャック
「断る。俺は1人でなんとか出来るし
レイならまだしも、お前らに守って
貰う必要はねぇ」
ユウ
「1人でいると危ないかもしれないよ
イグロくんはなんでいいの?」
ジャック
「いらねぇって言ってんだろ
レイは最低俺よりは強いからな
それに、俺が狙われることは、
多分…ない。じゃあな」
寮生
「おい、お前らそこで何してんだよ」
「ハーツラビュル寮のやつらじゃん」
「へへ!赤い
お坊ちゃまのおとりまきかぁ」
「俺達の縄張りにずかずか踏み
込んできて、無事に帰れると思って
ねぇだろ?」
デュース
「ウッ、このパターンは」
エース
「あ、もう帰るんで!
お邪魔しました〜」
寮生
「そう言わずに遊んでけって!」
『遊び?』
寮生
「ああ、そうさ。狩りごっこしようぜ
もちろん獲物はお前たちだ!」
『何言ってんだ?獲物はお前らだけど』
僕は殺気を出した
「「ヒッ」」
レオナ
「やめとけお前ら」
寮生
「レオナ寮長!」
『?キングスカラーにブッチ』
寮生
「こいつら、人の縄張りに
土足で上がりこんでですよ」
「ちょっと痛い目みせてやり
ましょう〜よ!へへへ!」
レオナ
「レイ、お前、来いっつった
のに来なかっただろ」
『用事が入ったんだ』
キングスカラーさんはまた、僕の腰に
尻尾を巻き付け、僕を隣に立たせた
ラギー
「あれ、君達食堂で会った
人達じゃないっスか」
グリム
「ああっ、お前!デラックス
メンチカツサンド!」
ラギー
「ちょっとちょっと。人の名前を
勝手に美味そうな名前にしないで
欲しいっス
俺にはラギー・ブッチって言う
男らしい名前がついてんスから」
レオナ
「あァ、よく見ればお前、植物園で
この俺の尻尾を踏んづけた草食動物
じゃねぇか」
寮生
「なぁにぃ〜!?レオナ
寮長の尻尾を!?」
「許せねぇな!」
ユウ
「その節は失礼を」
寮生
「ごめんで済んだら
警察はいらねぇんだよ」
ラギー
「あ、そっか。どこかで会ったと思って
たんスけど、植物園だったっスね」
寮生
「レオナさん、ラギーさん。
やっちまいましょうよ!」
レオナ
「ワンワン騒ぐんじゃねぇよ馬鹿ども
暴力沙汰なんか起こして、マジフト
大会出場停止にでもなったらどうする
気だ?」
寮生
「縄張りを荒らしたヤツを見逃すん
ですかァ?食いでがありそうな獲物
なのに〜」
レオナ
「誰も見逃すとは言ってねぇ
ここは穏便にマジカルシフトで可愛い
がってやろうぜ。試合中なら、
どれだけ魔法を使っても校則違反には
ならねぇからな」
ラギー
「シシシッ!レオナさんってば意地
悪ッスねぇ。こんな四わそうな奴ら、
ワンゲームも持たないっスよ。まぁ」
レオナ
「コイツは違うがな」
寮生
「レオナさんの隣にいる奴ですか?!」
レオナ
「あぁ」
寮生
「そんなわけないですよ!
そんな奴に負けるわけないです」
「軽く一捻りですよ。へへへ!」
レオナ
「はっ!さっきコイツが出した殺気に
怯えてた奴らはお前らだろ。しかも
あれはまだ本気じゃねぇだろ?」
『ああ』
レオナ
「それと、お前らはコイツから何も
匂わねぇのか?。こんだけの
血の染み付いているコイツに」
「「!!」」
グリム
「ムムムッ!そこまで言われちゃ
引き下がれねぇんだゾ!」
デュース
「はぁ。断って帰れる
雰囲気でもないな」
エース
「おーし、いっちょやってやろう
じゃん。ケイト先輩、選手選びの件
忘れないでよね」
ケイト
「えぇ〜マジでぇ?
ったくしょうがないな」
レオナ
「フン レイは見てろよ」
〜〜〜
エース
「はぁ、はぁ うっそだろ
1点も入らねー」
デュース
「なんて隙のないフォーメーションだ」
ケイト
「はぁ レオナくん。昔から天才
司令塔って言われてたただけあるね
ちょっと、このメンツじゃ太刀打ち
できねーわ」
レオナ
「おら、どうしたァ?もう終わりか?」
ラギー
「シシシッ!さっきの威勢の
良さはどうしたんっスか?」
レオナ
「ほら立てよ雑食動物ども
もうワンゲームと行こうぜ」
ユウ
「こんなの暴力と同じよ!」
ジャック
「何してんスか、あんたら」
レオナ
「ん?縄張りに踏み込んだ奴らと
遊んでやってるだけだろ」
ジャック
「初心者いたぶって何が楽しいんスか」
ラギー
「なーにぃ?ジャックくん。正義の
ヒーローみたいでカッコいいっス
ねぇ」
レオナ
「はっ、一年坊。威勢がよくて結構な
ことだ。まぁいい、もう飽きた
お前らを相手にしたってなんの意味も
ない。行くぞ、ラギー」
ラギー
「ウィーッス」
レオナ
「レイ、次は植物園来いよ」
『…わかった』
寮生
「てめーら、今度勝手に縄張りに
入ったらただしゃおかねぇからな!」
ユウ
「ありがとうございます」
ケイト
「あはは、かっこワルイとこ
見られちゃったねー」
デュース
「ジャック、だったな。助かった」
ジャック
「別に。お前らを助けたわけじゃねぇ
強いて言うならレイのためだ」
『?ありがとな』
エース
「はあ、めっちゃ泥だらけ
今日のところは寮に戻ろうぜ」
グリム
「オレ様も腹が減ったんだゾ」
ケイト
「んじゃ、ジャックくん。俺ら帰る
けど、怪我には気おつけるんだよ」
ジャック
「お前らに心配される筋合いは
ねぇっつってんだろ。さっさと帰れ」