この作品はいかがでしたか?
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ut 「 そぉか 〜 ? 、誰にでも寄り添ってるつもりあらへんのやけどなぁ 、笑 」
まさかの無自覚 。まぁこういう所が本物の “ スター ” なんやろぉな … 知らんけど 。
syp 「 まぁ 、ワイは大先生のお陰で助けられてますから 、笑 」
ut 「 そぉっ ? 笑 、なら良かったわぁ ! 笑 」
と 、大先生は へにゃっ と笑って見せた 、
syp 「 次は誰ッスか ? 」
そう問いかけると 、あの声の五月蝿い人が手を挙げた 。
kn 「 じゃあ俺ッッ !!」
相変わらず 五月蝿すぎる 。
syp 「 … 分かりました 、」
syp 「 えぇ 、knさんのいい所は 〜 … 」
syp 「 気遣いができる所ッスかね 、? 」
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俺がこの組織に入ってからすぐの事だった 。何もかも上手くいかず 、自分に嫌気がさしていた日だった 、
目のつかない屋上で1人 、煙草を吸っていた 。
syp 「 スゥー … フー 、」
「 はぁ゙ 、笑 、やっぱり俺 、駄目やな 、、笑 」
独り言を呟いていたら 、屋上の扉が開いた 。誰かと思って振り返ると 、knさんが下を向きながら此方へ向かってきた 。
kn 「 …. おぉっ 、! syp裙やんっ ! 」
knさんが此方に気づいたらしく 、声を掛けてきてきた 。
syp 「 ッス … 、」
俺は軽く返事を返し 、なるべく顔を合わせないようにして 、また煙草を吸い始めた 。
少したっても中々knさんが屋上から立ち去ってくれない 。
さっさとここからいなくなって欲しい …
そんな事を思っていると 、knさんが俺の頭を撫でてきた 。
syp 「 ちょっ … 、急に何するんすか 、」
kn 「 いやぁ ? 、なんか今のsyp 、暗い顔しとったから 、」
syp 「 !、… 、そんな事ないです 、俺は平気ですから 、」
なんやこの先輩 、こういう時だけ良く見てやがる 、
kn 「 ….. 嘘やな 。」
syp 「 はぃっ 、? 」
kn 「 だって御前 、涙目やん 。」
そう言われ 、指で目を触ってみると 、雫が指に着いた 。
kn 「 自分が嫌になるのは分かるけどよぉ 、少しは先輩を頼れぇ 、? 」
「 俺ら先輩がおるのはその為なんやから 。」
この人にとっては当たり前の事を言っただけなのだろうけれど 、俺には 、とても心に刺さった 。
syp 「 ….. 、有難う御座います 、」
昔から 、「 何でこの人はこんなに好かれているんだろう 」と思っていたが 、この日からは 、そんな事思う事も無くなった 。
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𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡50
⚐゙ 語彙力がゴミ過ぎる …ッ 、
コメント
7件
初コメ失礼します。 この物語面白いです! 続き待ってます😆
/😇😇😇😇😇😇😇😇😇