テラーノベル
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医者「ん〜、特に体の異常は見つかりませんね。2日ほど安静にしていれば大丈夫ですよ。」
「そうですか。ありがとうございます」
華「あ、!煌〜どうだった〜?」
「安静にしてれば大丈夫だってさ」
華「そっか!…あの、さ」
「ん?」
華「能力、使えるようになった?」
「…なってないな」
華「…ほ、ほんとにごめんっ(頭下」
「え、?」
華「…うちが敵の行動に気づくのが遅すぎたせいで、」
「…華(頭撫」
華「?」
「大丈夫だ。安心しろ。これは華のせいじゃない。それに、俺が能力使えなくても、華がどうにかしてくれるだろ?(微笑」
華「…!うんっ!」
ボス「2人とも、初の任務ご苦労だった」
「あの、…(目逸」
ボス「なんだ」
「強くなりすぎでしょ。敵が。今までよりずば抜けて強い」
ボス「…何も言わずに申し訳ないな。今回からはお前ら2人で行く任務の時は強い相手を用意する。よろしく頼むぞ」
「…」
華「は〜い!」
俺はいい。俺の命なんてあってもなくても変わらない。でも、華は違う
華はまだ、やり直せる。まだ1人しか殺してない
華が死ぬより先に俺が華に殺し屋を辞めさせればいい
「華」
華「ん?」
「殺し屋、やめないか」
華「え?なんで?笑」
「俺は、華に人を殺して欲しくない。もう殺しちゃったけど、まだたったの1人だから。今ならやり直せる」
華「うん。煌ありがと。でもうちは辞めないよ。煌が心配ってのもあるし笑」
「でも、!」
華「煌?うちはね、感謝してるんだよ。」
「感謝、?」
華「そう。うちを殺し屋として雇ってくれたおじさんも、お父さんとお母さんにも。それから、うちを守ろうとしてくれた煌にも。」
「…でも、それでも、俺は華に普通の学生として生きて欲しい。平和で、友達と好きなように遊んで、それから、それから…」
華「…ありがと、煌。煌がさ、うちを助けてくれた時の事、覚えてる?」
「え?」
華「うち、馬鹿だからさ。学校で先生に当てられた時、答えれなくて。そしたら周りの友達がみんな笑って。あの時は嫌だったけど、煌が庇ってくれたから、救われた。」
「…」
そんな事、華の命を守れるなら何回だってしてやる
華「もし、あのまま友達から虐められたりでもしてたら、うち自殺してたかもしれない。だから、さ。煌がうちを守ってくれたように、うちにも煌を守らせてよ!」
「…そうか。ありがとうな。止めようとした俺が阿呆だったかもな。華は最後まで諦めないとこあるし、(苦笑」
…そうだ。華はそんな簡単に俺の意見を呑んではくれない、自分の意思をしっかり持ってる強い少女だ。
ボス「華。話し合いのとこ悪いな。
単独任務、行けるか?」
華「はーい」
…すぐ単独任務、なんて…大丈夫だろうか。
「華、大丈夫なのか?」
華「煌ってば〜、うちをなんだと思ってんの〜?余裕よゆう〜(笑」
「そうだな、(微笑」
「生きて帰ってこいよ。」
華「うん!」
ー華視点ー
煌と約束したんだ。生きて帰ってくるって。煌との約束は破らない。決して。
「ここか…」
この教会にターゲットがいると言っていたけれど、いるのかな。
あんまり見た目で判断するのは良くないんだろうけど、錆びててとても人がいるとは思えないな
「失礼しま〜す(小声」
「…!?(顔青」
なんだこれ、…死体!?
教会に死体がある、という異様な光景に驚いてしまった
その声を聞きつけたんだろう
?「おやおや、珍しいですね。こんな所にお客様、とは。なにが目的です?」
「…(言葉詰」
言葉が出てこない
?「そんなに怯えなくても大丈夫ですよ。だって、怯えるのはこちら側でしょう?」
「それは…どういう、」
バレ…てる、?殺し屋ってことが。でもいつ?どこで?なんで?どこに穴があった?
?「なんでって顔ですね。あなたの顔、とても分かりやすいですよ。それから、ナイフを持ってる位置も分かりやすい。右側の腰、ですよね?」
「…、!」
まずい、全てバレてる。こっちは触れないと思考を読めないのに。
?「あなた、どこかで見たことある顔だと思っていましたが、もしやエスパーとも呼ばれる能力を持つ方ですかね?名前は…そう、確か、華。」
「…、!?」
そこまでバレてるなんて、…
「もしそうだって言ったらどうするつもり」
?「私に着いてきて貰おうかと」
「そう。じゃあ無理。それで、あなたの話はもうおしまい?」
?「これはこれは、冷めすぎでは、?
あぁ。そういえば私を倒しに来たんですよね。どうぞどうぞ、殺せるのなら殺ってみてください(微笑」
微笑んでる、?それほど余裕ってこと?
流石に舐められすぎ。
うちだってこれでもプロの殺し屋
カキンッ
「え?」
?「おやおや。なんですか、その顔は。というか、想像してた100倍、あなたは弱い。やはりあなたは必要なくなりました。では。」
まずい。ナイフがこっちに来て…
仕事、任務、達成できな、
グサッ
?「そ、んな、…貴様、ッ」
「、!」
煌「大丈夫か?華」
#オリジナルストーリー
♩ えむ
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コメント
1件
あぁ、もう第4話、めっちゃ熱かった…!煌が華に「♡♡♡屋やめないか」って言うシーン、胸がギュッとなったよ。華の「感謝してる」って言葉に、彼女の強さと優しさが詰まってて泣きそうになった。そしてラスト、まさかの煌の登場!あのナイフを止めたのかな?「生きて帰ってこいよ」って約束、ちゃんと守らせたんだね。2人の絆がガチで尊すぎる…次回が気になる!